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子どもだけで行動する前に防犯意識の確認を

皆様こんばんは!

前に「咳がひどいときは足の裏にヴェポラップを塗って靴下を履かせるといい」というのを見かけたことがあって。これ、ちょっと効果がある気がします。
それで我が家では娘たちの咳がひどいときは足の裏にヴェポラップを塗って靴下を履かせているんですけど、やるなら子どもが寝ているときにやったほうがいいですね。
昨夜、次女の咳がひどかったので23時30分頃にヴェポラップを塗って靴下を履かせていたんですが、目を離した隙に靴下を脱いで私の布団の上を歩き回っていました……。
私の布団をスースーさせる気か。


さて、今日は「子どもだけで行動する前に防犯意識の確認を」について書いていきます!

子どもだけで行動する前に防犯意識の確認を

もうすぐで夏休みですね!
夏休み期間中は子どもだけで遊びに行くことも多いはず。そのため、学校からも言われていると思いますが、事件・事故に巻き込まれないように注意しなければなりません。

防犯標語「いかのおすし」を理解してもらう
学校からよく「ご家庭で子どもと一緒におさらいしてね!」と連絡がくる、いかのおすし。

・いか:(知らない人について)行かない
・の:(知らない人の車に)乗らない
・お:大声を出す
・す:すぐに逃げる
・し:(周りの大人に)知らせる

最近は「知らない人」だけではなく、「知っている人でも約束がなければついて行かない」といわれているようです。
というのも、たとえば子どもが登下校をする際によく会ってあいさつをする相手だと、子どもからすれば「知っている人」になるため。「毎日会うし知っている人だから大丈夫」と思ってついて行くと事件に巻き込まれてしまう恐れがあります。

子どもに教えるときは、「あいさつしかしたことがない人、その人の名前や住んでいるところがわからない人、ママ・パパが知らない人にはついて行かない」と伝えるとよいでしょう。

自分の子どもにスマホを持たせている場合は、何かあったらすぐに連絡してもらうよう伝えておくことも大切です。子どもがどこにいるのかを把握するためにも、GPSをセットしておくとよいでしょう!

知らない人から話しかけられたときの対処法を身につけさせる
このほか、知らない人から話しかけられたときの対処法を子どもに教えておくのもおすすめです。たとえば、「◯◯に行きたいんだけど、どこにあるかわかる?連れて行ってほしい」と声をかけられた場合、親切心から子どもが道案内をしてしまうかもしれません。

あえて人気が少ないような場所の名前を出して尋ねてくることがあり、途中で連れ去られてしまう恐れがあります。子どもがそのような被害に遭わないためにも、「この場合はどう対応する?」と確認しておきましょう。
もし道を尋ねられたら、わかる場所でも「わからないので大人に聞いてください」と答えられればOKです!

しつこく聞いてくる場合は、逃げることも伝えておきましょう。

夏休み期間中も防犯ブザーを持たせる
登下校中に被害に遭わないよう、ランドセルに防犯ブザーをつけている子どもは多いはず。夏休み期間中はさすがにランドセルを背負って遊びに行く子どもはいないので、取り外してから持たせるようにしましょう。

ポケットに入れると落としてしまう可能性があるので、遊びに行く用の鞄を持たせてそれにセットしておくとよいかもしれませんね!

まとめ

夏休みに入ると、「友だちと遊びに行ってくる!」と一人で出かける子どもは多いはず。学校でも定期的に注意喚起をしてくれますし、夏休み直前にも伝えてくれますが、意外と聞いていない子どももいます。
自分の子どもがしっかり理解しているか、一人で遊びに行く前に確認してみてくださいね!


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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