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モノとコト

店内にお客様をお迎えする時、わたしたちは本当は何を提供しているのだろうと考える。

単にお好み焼きを売るだけ、ワインを売るだけでいいのならテイクアウトでよくレストランで無くてもいい。
なのになぜいまはここまでストレスを感じるのか。

料理やワインという「物」を媒介にしてお客様とやり取りをするなかで、食べるという「事」を提供しているのだろうと思う。

ひとと食事をすることで時間と場所を共有しその場が意味で満たされたときこちらも仕事として選んで良かったと思うのでありそういった場をととのえ提供することが自分たちの役割だと思う。

そのささやかなやりがいであったり喜びを奪われている状況に右往左往しているわけで。一進一退ならまだしも常に退却をせまられるのは辛いものがある。

いまは時間があるので、状況の推移をみながらコロナ以前の生活のリスタートではなく今回の経験を踏まえたこれから先をどうリ・デザイン、再構築するのかを考えるのがいいのかと思っています。ただ、考慮すべき項目が多岐にわたるのでなかなかやっかい。

写真は西天満のときのもの。
ルーシー・マルゴーのアントンとトム・ショブルック。
Chi-Fuさんでのイベントのあと来てくれた時のもので、一緒に楽しもうと洗いものまで手伝ってくれてました。
ゲスト−ホストの関係では無く主客相混じり合いその場に居てる全員でとにかく楽しむということを教えてもらいました。ま、このあと彼ら弾け過ぎだったのは言うまでもないですが。

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自然派ワインとお好み焼きパセミヤ Pasania店主。某店ワインペアリングのアドバイザー、たまに専門学校の社会人向け開業支援クラスの講師も。ご予約、取材依頼、講師などのお仕事の依頼お待ちしております。