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名将ユルゲン・クロップに学ぶ塾講師の指導者としての考え方

塾で時間講師として働いているので、自分視点から指導者について考えてみました。 ◯ユルゲン・クロップ 昨年のチャンピオンズリーグファイナリスト(決勝進出チーム)であるリヴァプールFC の監督。現在、リヴァプールFCは15勝3分の負けなしでイングランドプレミアリーグでリーグ1位。CLでもグループステージ突破を決めている。 クロップ自身は、2011,2012年にドイツ年間最優秀監督、2013年にはFIFAの年間最優秀監督賞で2位に輝いている。 『ドイツでは、アシスタントコーチと

    • サッカーの新しい教科書 Chapter 2

      スペインで指導者をされている坪井健太の著書を読み進めているので、Chapterごとに思ったことを書いてみようかと思います。 Chapter 2のタイトルは、「サッカーを戦術的視点で見る方法」です。 前Chapterでは、サッカーにおける戦術の役割について説明してくれていました。 本Chapterでは日本代表、スペイン代表、FCバルセロナ、バイエルンミュンヘンといったチームを取り上げ、各チームの戦術について具体的に解説することで、戦術的にサッカーを見る方法を教えてくれていま

      • サッカーの新しい教科書 Chapter1

        スペインで指導者をされている坪井健太の著書を読み進めているので、Chapterごとに思ったことを書いてみようかと思います。 Chapter1のタイトルは、「真の戦術とは何か?」です。 サッカーにおいて、戦術とはどういうことなのかを説明してくれています。 例を挙げると、このChapterには、サッカーの4つの局面という概念の説明があります。 サッカーの局面は大別すると、 ・攻撃 ・攻撃から守備への切り替え ・守備 ・守備から攻撃への切り替え の4つに分けられるそうです。

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