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ハシビロコウ画を描きまくり

今回もハシビロコウ画の作品をご紹介します。その前に‥

ハシビロコウってどんな鳥?

動かないことで有名になったハシビロコウは、ペリカン目ハシビロコウ科ハシビロコウ属に分類される大型の鳥類です。動かないと言われるけど、実は朝晩に結構動いて、運が良ければ、餌を食べたり、飼育員さんにお辞儀したり、もっと運がいいと頭上を飛んだりもします。小学校高学年くらいの背丈なので、飛ぶ姿は圧巻です。ちなみに絶滅危惧種です。孤独を好む鳥なので、なかなか繁殖できず、日本の動物園にも10数頭存在しますが、日本での繁殖例もありません。
学名はBalaeniceps rex「クジラ頭の王様」、英語名はShoebill「靴のような嘴」というのですが、クジラ頭はいただけないネーミングですね‥

主に中央アフリカの湿地帯に生息しているのですが、残念ながら、というより当然のことながら、現地に見に行ったことはありません。なので、近くの上野動物園や多摩動物園などに会いに行ってます。じっと見てると、その風貌や目線に惹き込まれて、時間を忘れてしまいそうです。

ハシビロコウ画はどこまでも

最初はじっと立ったままの姿や顔立ちを描くことが多かったのですが、最近は羽を広げたり飛ぶ姿を描く事が多くなってきました。

凝視
こ、怖い感じしますね💦

凛と立つ貴賓と威厳を表現したくて描いた作品
飛翔
羽を広げた姿を描いた最初の作品


飛来
湿原に舞い降りた姿を想像して描いた作品

次回は、ちょっと変わり種のハシビロコウ画をご紹介しますね。
またご覧いただけたら嬉しいです。

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