てぃーが Pastel Artist

中学時代は美術部に所属、鉛筆デッサンや油絵、タイルモザイクなどを学び、高校時代には日本…

てぃーが Pastel Artist

中学時代は美術部に所属、鉛筆デッサンや油絵、タイルモザイクなどを学び、高校時代には日本画を勉強。 2009年から動物のイラストを描き始めてからパステルに魅了され、現在まで主にハシビロコウをモチーフにパステルアーティストとして創作活動に励んでいる。

最近の記事

[パステル画作品集]オオアリクイの4ステッ

今回は、1時間で速描きしたオオアリクイをご紹介します♪ まずはデッサンと輪郭決め太くて柔らかい4B以上の鉛筆でオオアリクイをデッサンしていきます。 でも1時間で仕上げるにはデッサンに20分以上は使えないので、 四角、三角などの直線を使って大雑把に形どりをしてから これまた大まかに目や模様、影の位置を捉えていきます。 周りの輪郭線を濃く描いて、デッサンは終わりです。 この後ダイソーの色画用紙に輪郭線を写し取ります。 色の濃いところ、陰の部分に色付け今回は薄紫の色画用紙を選

    • [パステル画作品集]愛すべきニャンコたち

      こんにちは 突然ですが、私は猫好きです。 ミクとの想い出パステル画作品制作に積極的に取り組むようになったのも、 我が家でかつて暮らしていた猫、ミクのおかげです。 親猫が家の庭に住み着き、3匹産んだのですが、そのうち1匹が幼かった次女の声がけに反応してフラっと家に上がってきました。それ以来12年間家族として過ごしたのでした。 実は震災の年に亡くなってからは猫を飼うことはなく、今でも彼との暮らしは家族に忘れられない思い出として刻み込まれていて、リビングには彼の写真と私の描いた

      • [パステル画作品集]おサルさん達

        こんにちは。 今回はサルの類の作品をご紹介します。 ニホンザル上野の山のニホンザルたちの暮らしぶりは 本当に見てて飽きないですね〜 食べたり、追いかけっこしたり、毛繕いしたり、水飲んだり‥ そう言えば、すでに投稿しているワオキツネザルもサル仲間でしたね💦 まとめてご紹介した方がよかったかな〜 シロテテナガザル次はシロテテナガザル 手足が長く、信じられないほどビヨーンと伸びます 動きも柔らかく、こんな体なら肩こりや筋肉痛も無縁だろうなぁと 羨ましくなります💦 オランウー

        • [パステル画作品集]鳥にも色々ありまして

          今回のパステル画作品は、「鳥」。 小さな鳥から大型の鳥、猛禽類まで結構描いています。 描き始めてから、 あ、私は鳥が好きなんだなぁと 気づいたりしてます。 チョコボールでお馴染みのオオハシ最初はオオハシ。 くちばしが特徴的で、人懐こい鳥ですね。 クエっクエっクエっ チョコボール♪でお馴染みかと笑 ↑は、もはやパステル画ではなくイラストですね。 可愛く描こうとすればするほど、例のチョコボールに似てしまいます。 オオワシはカッコいい!次はオオワシ! 動物園で佇んでいても、

        [パステル画作品集]オオアリクイの4ステッ

          [パステル画作品集]レッサーパンダが好き

          色々な動物を描いている私ですが、それでも好みに偏りはあるわけで、 ハシビロコウ、ヘビクイワシなどの鳥類、ワオキツネザルの次に好きなのは、レッサーパンダです。 もこもこして、動きが愛らしく、飼育員さんとじゃれあう姿がインスタで流れてくると、何回も見てしまいます。 ↑の作品は昨年描いたものです。デッサンから始めて色塗りまで1時間の速描きです。 ↑も同じく1時間の速描きです。寝ながらも何か狙っている感じですね。 今日はここまで。 次回は鳥族の作品を何点かご紹介します。 で

          [パステル画作品集]レッサーパンダが好き

          [パステル画作品]へビクイワシ、ご存じですか?

          鳥はよく描くモチーフですが、中でもハシビロコウなどの大型の鳥が好きなようです。 今回は、ヘビクイワシ作品をご紹介しますね。 ヘビクイワシってなんだ?サバンナや草原に生息してほぼ飛ばない鳥です。 脚が頑丈で、ヘビを蹴ったり踏んづけたりして殺すことで有名ですが、 風貌は、大きい目でまつ毛も長く、すらっと姿勢良く歩き、英名のSecretary birdに相応しい立ち居振る舞いを見せてくれます。 特に憂いのある眼差しは色気たっぷりで、魅了されます。 ↓がコロナ禍前に描いたF30の

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          動物画、いろいろ描いてます♪ 今回は可愛いワオキツネザル

          ハシビロコウが好きになり定期的に動物園に会いに行くようになってから、 いろいろな動物たちへの関心が強くなり、動物中心に絵に描くようになリました。 パンダやゾウ、キリンなどもいいけれど、一般にはあまりよく知られていない動物たちに惹かれるようです。 ワオキツネザル目つきは悪魔的だけど、お腹を日光に当ててくつろいでいたり、仲間と追いかけっこして走り回る姿は、 いつまで見てても飽きないです。 ↓の絵は、冬寒い時に仲間同士で塊になって過ごす姿を描いたものです。 サルダンゴと言って

          動物画、いろいろ描いてます♪ 今回は可愛いワオキツネザル

          ハシビロ侍、見参!

          ハシビロコウが好きすぎて、いろんな角度やポーズで描くうちに なんだかハシビロコウが侍に見えてきて、 なんとなく気が向いた時に描き続けています。 ハシビロ侍、現る初めて描いたのがコレ。凛とした姿がサムライと重なり、遊び感覚で描きましたが、なんと有楽町交通会館で行われたサムホール絵画展で奨励賞をいただきました。 サムライには竹林がよく似合うと思い、立ってもらいました。なんとなく、キリッとして威厳があるように感じていただけますかね‥ その後のハシビロ侍気をよくしたので、続いて

          ハシビロ侍、見参!

          ハシビロコウ画を描きまくり

          今回もハシビロコウ画の作品をご紹介します。その前に‥ ハシビロコウってどんな鳥?動かないことで有名になったハシビロコウは、ペリカン目ハシビロコウ科ハシビロコウ属に分類される大型の鳥類です。動かないと言われるけど、実は朝晩に結構動いて、運が良ければ、餌を食べたり、飼育員さんにお辞儀したり、もっと運がいいと頭上を飛んだりもします。小学校高学年くらいの背丈なので、飛ぶ姿は圧巻です。ちなみに絶滅危惧種です。孤独を好む鳥なので、なかなか繁殖できず、日本の動物園にも10数頭存在しますが

          ハシビロコウ画を描きまくり

          ハシビロコウ画、いかがですか?

          動物を中心に、パステル画を描いています。 特にハシビロコウは、その凛とした動じない姿や、哲学的な顔、動いた時の優雅さに魅かれて10年以上描き続けています。 最新作これは昨年描いたF30の新作です。 棲息する中央アフリカの湿原風景に、大きくハシビロコウを重ね合わせた挑戦作になります。日本の動物園の狭い空間で飼われている彼らの魂が、自由に故郷の湿原を飛び回っているイメージで、あえてこれまでの細密なハシビロコウ表現ではなく、溶けゆく姿として描き上げてみました。 過去のハシビ

          ハシビロコウ画、いかがですか?