今自分の中に起きている矛盾について

今、私はNotionでタスク管理をしたり、スプレッドシートで時間の使い方を管理したりしています。
しかし、それとは相反する、矛盾するような、本を読んでいます。
「限りある時間の使い方」という本です。
時間に追われないようにタスク管理はするな、「時間がある」ということ自体に疑問を持て、といった今行っているタスク管理や時間の使い方を否定するような内容の本です。我ながら面白いことというか、頭ごちゃごちゃになりそうなことしてるなと思います。

常識を疑うこと

この本を読むまで、時間は自分である程度好きに使えるもので、あたかも自分のものであるかのように思って使っていました。
しかし、思い通りに使えないこと、急にやることが出てきて予定がずれることは多いです。本の中でも時間を思い通り使うことはできないと書いていました。
時間を上手に使えないことに落ち込むこともありましたが、それが当たり前のことなんだと思うようになりました。そして、時間は自分の思い通りに使えるものという自分の中の常識を疑うことができました。

必要なことを取り入れること

しかし、本の中に書いてあるような過ごし方(また半分くらいしか読んでいませんが)、これまでの常識を疑うような過ごし方、タスクの消化の仕方をするのは、学校や企業といった団体・チームで働いている状態では、非現実的だなと思いました。しかし、考えとして取り入れられることはあるなとも思いました。
それが、やっていることと読んでいる本の内容が矛盾していてもどちらも続けている理由です。
自分の考え、行動を否定するようなことがあっても、その中に自分に生きるものがあるんだなと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました！