「あなたのタスク管理ってどうなってますか?」のアスペルガーの自分の例

『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門』を、読んだ人あるいは作者の感想に影響を受けて、タスク管理について書いてみたくなりました。ちなみに、その本を買うタスクは4月です。

初めてタスク管理らしきものができたのは、パソコンを自分で買って、入眠時間、起床時間を書いたのが初めてですね。デジタルで記述できたのはそれが最初です。10数年前ですか。

本でタスク管理のことを知ったのは本田直之さんの『レバレッジ時間術』が最初と記憶してます。
遡れるのは、それくらいですね。なにしろデータが残ってないです。
最初の頃はゴミ屋敷といって差し支えないくらいの部屋でしたし、文章能力も、A4用紙1枚書くのに1日かかるし、その文章も解読が難しいような頭の中が整理されてないのがそのまま表現されているような文章でしたので、タスク管理の様子を書き残すこともできないような様でした。
パソコンも、どうやったらインターネットを繋ぐことができるのか知らなかったのでタスク化できませんでしたし、コミュ障でしたし。

パソコンはノートパソコンを使っていて、最近まで、壊れたらデータも残らないのが普通でした。
ノウハウだけ継承というかんじですね。

なんでそういうムチャな事ができたのか。
肉体労働者→無職ということで、タスク自体が自分で完結するものだけだったから、というところでしょうか。

それはさておき、現在のタスク管理はどうなっているか。
複数のタスク管理ツールの海を、周回魚のごとく、使ってはタスク管理の気づきを得て、それでも使いこなせずに次を試す、のような流れで、まだ定まっていない、タスクのフローを図式化できるようなはっきりとした手順が決まっていないのが現状です。ノートパソコン時代の、いつでもリセットできる感覚がまだ残っているのでしょう。

今回は、アウトライナーのDynalistにある、日付順に並んでいるカレンダー的なものに『タスク管理のフローについて』と書き入れたら、ものすごく違和感がハンパなくて、noteに書くタスクについてはここじゃないような気がします。
最重要なタスクを書くところと思ってましたが、どうやら受動的なタスクを書くのに使っていたようで、『しなきゃいけない』タスクがここに並んでいるのに、そこに『やりたい』を入れたのが違和感の正体でしょうか。
そういう使い分けをしていたのか、というのが今回の発見です。多分、能力以上のタスクがあると停止してしまうのを避けるために、必要最低限のタスクの場所としてDynalistのタスク管理の区画は使っているのでしょう。
きっと、執筆は執筆のタスクでフローがあるのでしょう。

というわけで、noteについてはどこに書くべきか、と探したら、Dynalistの主と従の関係があべこべになってる、『作りたいものリスト』にありました。主と従の関係を間違えるような論理力でタスク管理をしているから、うまくいかないことが多いのか、というのが2つ目の気付きです。

「あなたのタスク管理ってどうなってますか?」
という質問をきっかけに書いてみました。ほんと、どうなってるのか、自分が知りたいです。

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