桑名暢@高校生の進路を応援

高校生、大学生を元気に!関わる大人も元気に!キャリアプロデュース株式会社代表取締役/本…

桑名暢@高校生の進路を応援

高校生、大学生を元気に!関わる大人も元気に!キャリアプロデュース株式会社代表取締役/本気で向き合う進路相談/子どもの進路を応援する保護者セミナー/採用&教育セミナー/教員向け進路指導講座Dream Leader Project/早期離職のための新卒コンサル

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私が高校生の進路を応援する理由

私が、この仕事をするきっかけとなったのは、専門学校に事務職として転職した時のことです。 部署は事務局、事務処理や学生募集、就職指導など教える以外は何でもやっていました。主に学生募集を担当していた私は、入学を考える高校生に対して学校の説明をし、入学者を増やすことに日々奔走していました。 ある日、保護者と共に高校3年生の女子生徒Aさんが来校しました。お母さんがとても積極的な方で、「資格を取らせたい」「手に職を付けさせたい」と話し、とにかく娘を入学させたいと話しをしていました。

    • 大人が子供の進路の選択肢を奪う?

      キャリアプロデュースの桑名です。高校生を元気にする仕事をしています。 久々の投稿になります。 6月に入り、高校3年生は進路決定に向けて悩み続けます。 悩む理由には… ①この選択は正解なのかどうか考えてしまう ②自分の意見と担任の先生の意見が違う ③自分の意見と保護者の意見が違う ①は、そもそもの情報量不足や他と比較していないことが原因です。人に聞くことよりも、自分で探す・調べる・比較することによって、自分の中で答えが出てきます。 ②は、本人のやりたいこととできること

      • 私が大切にしていること #4

        高校生や大学生の個別面談をする際に気をつけていることがあります。 今回は就職希望者の高校生の場合を紹介します。 高校生の進路は就職も進学もあるため、例え就職希望と言っていても、そこで決めつけずに接することが大切です。 次に時間ですが、1回15分と決めています。流れは次のような感じです。 「個別相談に来てくれてありがとう!」※高校生活の中で「当たり前」という言葉を多く言われていると…この言葉にびっくりします。 「就職するとしたらどんなところがいい?進学するとしたらどん

        • 私が大切にしていること #3

          本当は夢や将来の目標があるのに、なかなか言わない高校生 言わない理由を聞いてみると「恥ずかしい」「バカにされる」「笑われる」「反対される」「現実を見なさい」など、初めて相談した相手の態度や発言がきっかけとなっているようです。 夢や目標を持った高校生に対して、判断(なれる・なれない)をする大人はいても、応援する大人がいないということを感じてきました。 夢を持った高校生やこれから夢を持つ高校生に対して「応援しているよ!」と伝えてあげたいですね。 そして、未来に期待してワク

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        私が高校生の進路を応援する理由

          私が大切にしていること #2

          「今の若い人は元気がない」「言ったことしかやらない」 若者と関わる大人がよく使う言葉です。 若者と接して感じることは… 元気がないではなく、元気のある人がいないからまわりに合わせているだけ… 言ったことしかやらないのは、その後にやってほしいことを伝えていないから… 自分の気持ちを伝えるのが苦手な若者が多いため、大人が自分の気持ちを伝えることが必要だと感じています。 若者に対して固定観念や先入観を持たずに、否定せず、評価せず、寄り添うこと大切にしたいですね。

          私が大切にしていること #2

          私が大切にしていること #1

          「あなたが必要だよ」「あなたが居てくれてよかった」 言われて嬉しい言葉です。 メールやLINEがコミュニケーションツールの主流になったことで、直接聞くことはない言葉になったかもしれません。 若者に関わる大人の多くはこの言葉を直接伝えていないことが多く、思っていても恥ずかしくて言えない。退職する間際に「あなたのこと本当は期待していたんだよ」「あなたが居てくれないと困るよ」こんなことありませんか? その一言をもっと早く伝えていたら… 若者が喜ぶ言葉は直接伝えたいですね。

          私が大切にしていること #1

          がんばる先生に伝えていること

          「私がなりたい職業をみんな無理だと言ってくる…だれも話しすら聞いてくれない」なりたい職業がある高校生がよく口にする言葉です。 高校生に関わる大人の大半が自らの経験値で話し、自分のわからない職業はそんなの無理だよと言う…こんな場面をたくさん見てきて思うこと… 「教える」「話す」大人はいるが、「寄り添う」「聴く」大人はいないということ… 目の前の生徒をなんとかしたいという気持ちになった時… 先生がしたいことよりも、生徒がしてほしいことをする 生徒のためにがんばる先生にな

          がんばる先生に伝えていること

          学生募集という仕事から学んだこと

          私が2箇所目の専門学校に転職した時のことです。1箇所目の学校と違い、仕事は分担化されていて、募集業務専門の部署に配属されました。 ほぼ毎日、担当エリアの高校を訪問していました。話す内容は①専門学校希望者有無などの聞き取り②オープンキャンパスの告知といった感じでした。 どこの専門学校も同じことを聞くためか、先生方は「またか…」といった表情で対応…そんな日々がしばらく続きました。 このままでは仕事が楽しくないと思い、ある日訪問した高校で「私は何をしたら先生に喜んでいただけま

          学生募集という仕事から学んだこと

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          自分の本当の気持ちを大切にしよう! 高校生の進路を応援

          ほとんどの高校生が進路で悩み、本当はしたいことがあるのに言えない…そんな高校生に向けてのメッセージです。高校生に関わる方は是非ご視聴ください!

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