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私が高校生の進路を応援する理由
私が、この仕事をするきっかけとなったのは、専門学校に事務職として転職した時のことです。
部署は事務局、事務処理や学生募集、就職指導など教える以外は何でもやっていました。主に学生募集を担当していた私は、入学を考える高校生に対して学校の説明をし、入学者を増やすことに日々奔走していました。
ある日、保護者と共に高校3年生の女子生徒Aさんが来校しました。お母さんがとても積極的な方で、「資格を取らせたい
私が大切にしていること #3
本当は夢や将来の目標があるのに、なかなか言わない高校生
言わない理由を聞いてみると「恥ずかしい」「バカにされる」「笑われる」「反対される」「現実を見なさい」など、初めて相談した相手の態度や発言がきっかけとなっているようです。
夢や目標を持った高校生に対して、判断(なれる・なれない)をする大人はいても、応援する大人がいないということを感じてきました。
夢を持った高校生やこれから夢を持つ高校生に
私が大切にしていること #2
「今の若い人は元気がない」「言ったことしかやらない」
若者と関わる大人がよく使う言葉です。
若者と接して感じることは…
元気がないではなく、元気のある人がいないからまわりに合わせているだけ…
言ったことしかやらないのは、その後にやってほしいことを伝えていないから…
自分の気持ちを伝えるのが苦手な若者が多いため、大人が自分の気持ちを伝えることが必要だと感じています。
若者に対して固定観念
私が大切にしていること #1
「あなたが必要だよ」「あなたが居てくれてよかった」
言われて嬉しい言葉です。
メールやLINEがコミュニケーションツールの主流になったことで、直接聞くことはない言葉になったかもしれません。
若者に関わる大人の多くはこの言葉を直接伝えていないことが多く、思っていても恥ずかしくて言えない。退職する間際に「あなたのこと本当は期待していたんだよ」「あなたが居てくれないと困るよ」こんなことありませんか