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【53歳から自分らしく生きるために】Youtube大学で「50歳から花開く人 50歳で止まる人」を視て思ったこと

アラフィフ責任世代のあなたへ

私の住む街の今日の空模様は小雨、そして肌寒いです。

本当は、久しぶりに野のへらぶな釣り場に出掛け、そこであるイベントを行う予定だったのですが、晴天でないと都合が悪いために延期になりました。

そんな訳で、今日は早朝から、私が最近はまっている、中田敦彦氏(いわゆるお笑いコンビ、「オリエンタルラジオ」のあっちゃん)のYoutube大学の動画を視聴して、激しく共感していました。

中田敦彦氏のYoutube大学って知ってますか?

ちょっと前までは視ようと思っていなかった

あなたは、このYoutubeチャンネルをご存じですか?
私は以前から、Youtube大学というチャンネルがあるということを知っていましたが、つい最近まで視聴しようとは思っていませんでした。

何故なら、

「あの慶応義塾大学卒の、優秀で、自己肯定感が非常に高い、いつも自信にあふれている彼の話など、あまりにも眩し過ぎて自己肯定感の低い自分のような人間には苦しくて視ていられないし、どうせ自慢げに話をしているのだろう。

そんな思い込みを持っていたからです。

何故このチャンネルにはまったのか?

それでは、そんなネガティブな気持ちだった私が何故彼のチャンネルにはまることになったのか?

それは、私がYoutubeで「自己肯定感」に関するためになりそうな動画がないかを検索していた時、偶然Youtube大学の

【自己肯定感①】が高まれば人生が楽になる。〜きっと大丈夫〜

というサムネイルを発見したことに始まりました。

この動画は、以下の書籍について、あっちゃん流の解釈を交えつつ紹介しているものですが、

・著者が言っていることの重要ポイントを分かり易く
・彼自身の体験談や一般の人の典型的な事例が豊富に盛り込まれ
・毒の強い熱量溢れた語り口

で、トークに引き込まれ、内容がスーッと腹落ちすると共に、元気とやる気が湧いてくる経験をしたためです。

トークの中には、彼ならではの自己肯定感爆高ユーモアというか(本気で自画自賛しているのかもしれませんが(笑))、自慢話のようでありながら、それが嫌味に聞こえない不思議な魅力が溢れていました。

この回をきっかけに、他にも自分の成長に繋がりそうな題材の書籍について彼ならではの切り口で語っている動画を視てみたい!

そう思うようになったのです。

因みに、まだ書籍そのものは読んでいませんが、まるで読んだ気になっています。(笑)

あっちゃんによれば、

「僕が紹介していた本を実際読んでみたら、あっちゃんが動画で語っていたほどの面白い内容ではなかったなんてこともある」

とのことです。

今日視聴したタイトルはこれ!

【50歳から花開く人、50歳で止まる人①】50歳で「遊ぶように生きる」ために今やるべき事とは?

この動画、今回は前編に当たる①を視ましたが、後編の②まであります。

紹介されている元の書籍はこちらです。

今日はこのうち、①の前半部の約20分間を視ただけで、

「これってほんの2年前までの自分のことじゃないか!」
「この2年間試行錯誤しながら学んできたことを継続していけば、自分も花開く人になれるぞ!」

と、納得したり、背中を後押ししてくれる大切な考え方が満載でした。

50歳で止まる人はこんなことを言っている

  • 老後はできれば働きたくない

  • やりたいことはあるけれど、お金にならないから 

  • 生きていくためには嫌な事もやっていかなきゃならない

つまり、こういうことを言うのは、嫌なことを仕事にしている人だそうです。

あなたは子供の頃に、親から

「好きなことを仕事にできるのは一握りのひとだけ。だから、嫌なことでも仕事なんだから頑張りなさい!」

こんな風に言われてきませんでしたか?

ですが、こういう言葉と共に社会に送り出された人は、軒並み50歳で止まる

この言葉、結構ショックじゃないですか?
でも、なぜそうなるの?

これは以下のメカニズムによるそうです。(バッドループ

  1. やりたくない事をやる(我慢してやる)

  2. (だから努力したくないし伸びないので)得意にならない

  3. (得意でないから)人から喜ばれない

  4. (人から喜ばれないから)お金がもらえない

  5. (お金がもらえないから)やりたくない(以下、2.~5.のサイクルが回る)

このバッドループに入ると、必ず人生の後半でそのツケが回ってくる。
と言うのです。

私の人生を振り返ってみると、ほんの2年前までは、まさにこの50歳で止まる人の典型例のような年月を過ごしてきたように思います。

それでは、逆に50歳からは花開く人はどんな人なのでしょうか?

50歳で花開く人とは?

それは、「好きな事を続けられる人」なのだそうです。

ですが、「そんなことが出来たら今こんな苦労をしていないよ。本当に好きな事なんか仕事になるの?」と言いたくなりますよね。

それが、好きなことは絶対仕事に出来る!と、あっちゃんは断言していました。(この本の著者がそう言っているということですよね(まだ本を読んでいませんが・・・)

それにはこんなメカニズムがあります。これがグッドループです。

  1. まずは「絶対にやりたい!」と思うことをやる

  2. 「やりたい!」と思っているからメチャメチャ頑張れる

  3. メチャメチャ頑張ると得意になる

  4. (得意なことは基本的に人よりも出来ているので)喜ばれる可能性が高い

  5. (人に喜ばれるということは)お金が入ってくる可能性が高い

  6. だからもっとやりたくなる(以下、3.~6.のサイクルが回る)

10000時間の法則には前提条件がある

あなたは「10000時間の法則」という言葉を知っていますか?

Googleで検索すると、以下の説明がありました。

著名なノンフィクション作家のマルコム・グラッドウェル氏の著書『天才! 成功する人々の法則』(講談社、2009年)(原題:Outliers: The Story of Success)によって知られてきた法則です。

出典:https://pod.jp/column/consultant/%E4%B8%80%E4%B8%87%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%81%A8%E4%B8%80%E4%B8%87%E5%9B%9E%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93/

これは、あっちゃんの簡単説明の言葉を借りると、

「どんな事でも1万時間練習や努力をすれば、ある程度のプロになれる」

ということだそうです。

1万時間とはどのくらいの時間なのかというと、

平日毎日8時間の練習や努力をしたとすると、約4年9か月になります。

しかし、それには条件があります。誰でも4年9か月努力すれば何かのプロになれるか?というと、世の中そんな甘い話はないものです。

何故なら、好きでもないし、全く関心のないことのためにあなたは4年9か月の間、毎日8時間の練習や修行を続けられますか?

そう聞かれて、「できます!」と言い切れる人はいませんよね?

それでは逆に、どうすれば1万時間の練習や修行を続けられるのか?

その答えが

「あなたが好きなものだったら続けられるから、時間を掛ければなれる!

ということです。

このことからも、前述のグッドループが何故成り立つのかが納得できますよね。

私も今、自分らしい生き方をするための手段として、自分がワクワクすること、「野のへらぶな釣り」を通じた起業の準備を2022年2月から継続しています。

まだそれがあなたの目に見える形で世の中に出てはいませんが、少しづつ形になりつつあります。

きっと近い内に、あなたに私のシゴトをご紹介出来る日が来ると信じて、今も毎日楽しみながらシゴト作りを続けています。

今回の動画の前半を視て、今自分が楽しみながらシゴト作りを継続出来ているのは、まさに「グッドループに入っているから」だと信じています。

この「50歳で花開く人 50歳で止まる人」の動画は、後半に

「50代からこそ夢を持て!」

という話に続いて行きます。

まだまだ心に残る、自分を鼓舞する言葉がどんどん出てくると思いますので、また次回、動画を視て私が思ったことをお話したいと思います。

私と同世代のあなたにとっても、このYoutube大学の動画は元気とやる気を引き出す効果があるかもしれませんね。

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