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[中国]中国国防部が日本の防衛予算増加に関して言及:侵略の歴史を深く反省すべき

3月15日午後、国防部報道局副局長で国防部報道官の張暁剛大佐は記者会見で、日本の防衛費増額が歴代最大規模に達したことについて以下のように述べました。

記者 : 報道によると、 日本の衆議院で総額約112 兆5700億円 ( 約7500億ドル )の2024年度会計予算法案を可決しました。そのうち、防衛予算はおよそ7兆9000億円 ( 約525億ドル)で、2023年に比べおよそ1 兆1000億円 ( 約73億ドル)増え、過去最大を記録しました。

張暁剛 : 近代日本軍国主義の侵略の歴史により、日本の軍事安全の動向はアジアの隣国と国際社会から高い注目を集めてきました。ここ数年 、日本側は安全 保障政策を大幅に調整し、防衛予算を年々増加させ、武器輸出規制を絶えず緩和し、飛躍的な軍事力拡大を図ってきました。日本が本気で専守防衛を堅持し、平和的発展の道を堅持するのかどうか、アジアの隣国と国際社会に強い疑問を持たせざるを得ません。 私たちは日本側に周辺諸国の安全への関心を切実に尊重し、侵略の歴史を深く反省し、平和的発展の道を堅持し、アジア諸国と国際社会からこれ以上信頼を失わないよう促します。

国防部网

日本政府は私たちに「台湾有事」や「中国脅威論」で扇動、軍備増強を正当化していますが、過去日本はアジア近隣諸国を侵略し混乱に陥れました歴史があります。米国と共に他国の内政問題を干渉する資格はなく、例え中国が武力で台湾独立を阻止しようとしても軍事力増強で抑止するのではなく、外交で解決することが求められます。

平和憲法と外交努力を放棄、大企業と国民を巻き込んで、これまで多くの社会主義、共産主義国を転覆させてきた米国と結託し再び歴史の誤りを歩むことは絶対に止めなければなりません!


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