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生き物と写真と旅が好き.アイコンの写真は波照間島で撮影. メーカーで機械学習3年目. …

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生き物と写真と旅が好き.アイコンの写真は波照間島で撮影. メーカーで機械学習3年目. AtCoderはじめました(2019/04).現在緑 tw: @anmt1106

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    東京大学本郷キャンパス・駒場キャンパスで撮影した四季の写真

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Daily Lights: 春

去る2017年3月,東京大学本郷キャンパス・駒場キャンパスで撮影した写真を,卒業間際にLab+Cafeで展示させていただいた.年度末という忙しい時期かつあまり宣伝もしなかったので,知り合い中心にポツポツと見にきてくれたくらいだったが,大きくプリントした写真の迫力を感じ取ることができたし,ワクワクしながらフライヤー作成や挨拶文を考えたりしたのはとても楽しかった.ご来場してくださったみなさま,ありがとうございました. せっかくなので展示作品と枚数の都合で展示できなかった写真を公

    • Daily Lights: 冬

      Daily Lights: 春,夏,秋,の続く最後の冬. 冬 振り返って 最初の3枚は2017年の1,2月に関東の平地で大雪が降った時の写真.1枚目は安田講堂の裏手で雪宿りをするスズメ.2,3枚目は駒場キャンパスです.3枚目に写っているのはハクセキレイ.雪が光を反射し,影を消してくれています.いわゆるゲレンデ効果. 4枚目は駒場池で撮影したキクイタダキという鳥です.日本最小の野鳥で,メジロと一緒に混群をなしていました.平地に現れるのはかなり珍しく,試験直前の数時間を費

      • Daily Lights: 秋

        Daily Lights: 春,夏,の続き.第三弾は秋. 秋 振り返って 最初の3枚は三四郎けでの撮影.1枚目はササゴイという鳥で,秋の渡りのタイミングで数日間滞在していた. 4,5 枚目は駒場キャンパスでの撮影.順にツマグロヒョウモン,キタテハという種.キャンパスの東側に花が植えられている空間があり,そこでの撮影.6枚目は三四郎池脇の紅葉.紅が鮮烈.標準レンズで絞りを絞って光芒を出してみた. 7,8枚目は正門近くの広場にある大銀杏.日中もこの銀杏を見に多くの観光客

        • Daily Lights: 夏

          Daily Lights: 春.の続き.第二弾は夏. 注) 虫の写真も出てきます. 夏 振り返って 夏,と言いつつ,野鳥と蝶の飛翔写真ばかりでした.どういうジャンルの写真を展示するかを先に決めていたので,夏の写真の候補として,蝶の飛翔写真が候補としていくつも上がっていたのです. 1枚目は三四郎池の側で撮影したガクアジサイです.木々の隙間から漏れる光でスポットライトのように照らされていて綺麗でした. 2~4枚目は,順にカワセミ,シジュウカラの親子,キビタキです.カワ

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        Daily Lights: 春

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          4本

        記事

          Lucid Night について

          Lucid Night の写真は,2016年10月に文京区シビックセンターの展望ラウンジから撮影した.その日の夕方,通りの奥に目をやると,普段より遠くまで見通せていることに気づいた.予定を切り上げシビックセンターの展望台に向かうと予想通り,普段にも増して美しい夜景が広がっていた. 文京シビックセンターの展望ラウンジは夜景を眺めるのにうってつけの展望台だ.理由は次の3つ. 1. ガラス張りの室内になっている 2. 室内の照明が暗い 3. 窓ガラスが斜めに傾いている. ガ

          Lucid Night について

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          Lucid Night | 2016/10

          Lucid Night | 2016/10

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          ABC130 E問題

          2019年6月16日開催のAtCoder Beginner Contest 130 (ABC130)に参加した.E問題の解答例と解説.コンテスト時間中はD問題を時間ギリギリに解いて終了したため,後日,このE問題にも取り組んで見た.自力でACできなかったが,公式のPDF解説をヒントに自分の方針で最後まで解いてみた. E - Common Subsequence (500点) 問題文はこちら.与えられた2つの整数列S(長さN), T(長さM)からそれぞれ部分列を取り出し,それら

          ABC130 E問題

          ABC 130 D問題

          2019年6月16日開催のAtCoder Beginner Contest 130に参加した.D問題の解答例と解説.公式のPDF解説には尺取り法の実装例だけが載っていたので,このnoteでは二分探索も実装してみた. D - Enough Array問題文はこちら.与えられた長さNの正数数列Aの連続した部分列のうち,和が指定された値K 以上になるものが何通りか数える問題.Nが最大10^5なので,全探索では時間が足りないので一工夫必要. 数列Aの要素は全て正なので,ある部分列

          ABC 130 D問題

          diverta 2019 Programming Contest 2 D問題

          2019年6月15日開催のdiverta 2019 Programming Contest 2 に参加した.B問題の私の理解と解説.コンテスト 中では問題文を読んだだけで終わってしまた. D - Squirrel Merchant問題文はこちら.ドングリと金属(金,銀,銅)の交換を繰り返し,最終的なドングリの数を最大にする問題. 取引前と全取引後はドングリしか持ち得ないので,各取引所での交換パターンは 初回A: 所持しているドングリN個のうち,いくつかを金属に換える B

          diverta 2019 Programming Contest 2 D問題

          diverta 2019 Programming Contest 2 C問題

          https://atcoder.jp/contests/diverta2019-2/tasks/diverta2019_2_c 2019年6月15日開催のdiverta 2019 Programming Contest 2 に参加した.B問題の私の理解と解説. C - Successive Subtraction 問題文はこちら. 今,与えられた数列A_1, A_2 ... がa, b, c, d, eのとき,最後に残る数字は,たとえば a, b, c, d, e →

          diverta 2019 Programming Contest 2 C問題

          diverta 2019 Programming Contest 2 B問題

          2019年6月15日開催のdiverta 2019 Programming Contest 2 に参加した.B問題の私の理解と解説. B - Picking Up 問題はこちら.j番目のボールの座標からi番目のボールの座標へのベクトル(i<j)を全て調べて,出現回数が一番多いベクトルを(p, q)とすれば最小コストでの移動が可能になる.ただし,移動の順序は自由なので,逆向きでもよいことに注意する. C++の実装例(#include は省略) #define rep(i,

          diverta 2019 Programming Contest 2 B問題

          波照間島

          2018年2月に沖縄県の波照間島に滞在した時の写真 ※ 昆虫(チョウ)の写真があります.苦手な方はご注意ください. ニシ浜 日本最南端の碑のある岬

          波照間島

          「M-SOLUTIONS プロコンオープン」E問題

          2019年6月1日開催のAtCoder M-SOLUTIONS プロコンオープンに参加した.結果はA, B 2完.このnoteでは時間内に解けなかったE問題の私なりの理解,解説を紹介する. E問題 Product of Arithmetic Progression 問題はこちら.配点は600点.問題の概要をざっくり言うと,指示された等差数列の積を計算し,1000003で割ったあまりを出力する,という計算をたくさん(最大10^5個)する問題.内容は単純だが,実行時間制限: 2

          「M-SOLUTIONS プロコンオープン」E問題

          「M-SOLUTIONS プロコンオープン」C問題

          2019年6月1日開催のAtCoder M-SOLUTIONS プロコンオープンに参加した.結果はA, B 2完.このnoteでは時間内に解けなかったC問題の私なりの理解,解説を紹介する. C問題 Best-of-(2n-1)問題はこちら.配点は500点.今までのC問題と比べ配点も高く,難易度も高いように感じた.この問題を正解するには,ゲームが行われる回数の期待値 P/Q を求める方法と,それをmod 10^9 +7 で計算する方法の理解が必要.後者についてはこちらの記事が

          「M-SOLUTIONS プロコンオープン」C問題