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どうして車が潰れるのか?「ヨーロッパから学ぶ編」

先日の事故

トラックとタンクローリーに挟まれた軽自動車がペッチャンコになった

もちろん軽自動車にも人は乗っていたし

悲惨な最後になってしまった事故

これを見て多くの人は

「軽自動車には乗らない!」

といっているけども

軽自動車じゃなくても日本車はこうなる!が答えになる。


でもヨーロッパの車はこうならない。

小さな車、smart(ドイツ車)でもフェラーリもならない。


どうして日本車は潰れるのか?というと

「国民がそう望んでいるから」が答え。


ヨーロッパの車はどうしてそうならないかも同じ。。

「ドイツ国民はこうならないことを望んでいる」


以前にもnoteに書いたことがあるけども

車の骨組みと材質がヨーロッパと日本では全く違う。

そして車に対しての目的も違う


ヨーロッパの車の最大の目的は

人(運転手)を守る

に対して日本は

長い距離を走る


同じようなエンジンで長く走るためには何が必要かというと

軽量化!

日本の車は軽い。軽くするためにはやっぱり材質、そして骨組みを軽量化する。

これは今に限ったことではなく

第二次世界大戦から日本の戦闘機の軽量化が始まっていたようです。

ヨーロッパ、アメリカの戦闘機は乗っている人を守るために

分厚い鉄板を燃料タンクから操縦席までカバーしていたのに対して

日本の戦闘機はペラペラの戦闘機。

打たれたら貫通するようなペラペラだったと言われています。

ある意味、鉄がなかったのでその結果、軽量化になって素早い戦闘機が出来上がってきたというのも理由かもしれません。軽いと燃料も必要ないし、特攻隊が生まれたのもそのアイデアの延長!パイロットのことを考えたのではなく

片道だったら燃料半分で済むよね!

ペラペラの飛行機ならば鉄も節約できるよね!

ミサイルみたいに突っ込んでくれたらお得だよね!

それが特攻隊の形です。

日本車のメーカーは

車同士ぶつかってもエアバック、そして車体も大丈夫と話していますが

それはあくまでもペラペラの日本車同士にぶつかった場合であり

ヨーロッパの車と日本車がぶつかったらどうなるかくらいわかることだと思います。

プラスチックの車と鉄の車がぶつかるようなもの

特に軽自動車はプラスチック!ペラペラです。

考えてみてもわかるように660ccです。

それで四人を乗せれて運べるんです。

バイクでもそれ以上のエンジンがあります。

どうして軽自動車が生まれてきたのかというと

考え方は特攻隊と同じで

軽量化すれば材料費も浮く!

エンジンを小さくすれば燃料費も浮く!

たくさん乗せられば人も喜ぶ!

安くもできるから売れる!


でも乗っている人たちのことは?

気にしていません。


特攻隊と一緒です。


国民を守るというのは形だけであり

戦後から残念ながら日本は同じ形なんです。


考えてみたらわかると思いますが

力の強い、つまり財力を持ったところは国とつながり

利権を生かしてさらに稼ごうとします。

だからこそ病院なども

国民を助ける以上に

彼らの利益が上なんです。

管に繋がれた老人が病院で寝ているのも


国民が求めているからなんです。


ペッチャンコになる車を作るのも

国民が求めているからなんです。


国民が買うから企業が作るんです。


日本の軽自動車がヨーロッパで販売できないのもルール以上に

売れないからなんです。国民を守れない車だからなんです。

ヨーロッパの国が許可すらしないでしょう。


こんな車乗って事故ったら死んでしまうじゃない!


国民の意識が変われば

車も企業も変わります。


今日も良い1日を!








全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。