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警察を動かす方法!ストーカーに困ってるけども警察が動いてくれない編

世の中は刑法と民法に分かれていて

刑法に関するものは警察が動いてくれる。

そして民法に関するものは自分たちで解決しないといけない事になる。

ストーカーに関しても多くの人は知っているかもしれないが

以前は民法でしか扱ってくれなかった。つまり問題があれば自分たちで裁判をして判決をもらって行動するしかなかった。探偵を雇って証拠を掴んだりするもの民法だ。

ストーカー被害で多くの人が警察に駆け込んだが警察は刑法でない限り動くことはない。

警察からしてみれば「恋人同士の揉め事」としか扱えない。。

そして多くの人がストーカーによって命を落とした。。

どれだけ多くの人がストーカーに殺されたかは分からないがその人たちのおかげで国はストーカーを刑法と認定したのだ。

刑法になれば警察が動き出す。

余談だが「不倫」は民法。だから民事裁判をするしかない。だから探偵を使ったりするのであって警察は関係ないということだ。

ストーカーの被害を警察に訴えても警察に聞いてもらえないのは

警察は民法か刑法かを天秤にかける。


つまり「恋人同士のいざこざ」にすれば警察は動かなくてすむ。

そして「警察が動いてくれない」と経験を持つ人たちは警察からこのような対応を受けたからだろう。

答えはもちろんそうだ。

警察は余計な仕事を増やしたくない。

でも本当にストーカーに困っている。。

怖くて眠れない。。。

電話の回数も半端じゃない。。

脅迫。。。

まずこれでも動いてくれないだろう。。。

これを思ってもらいたい。。

警察はあなたの命を守ろうとは思っていない。。


実際にその相談した警察があなたを守りたくても組織が許さない。。

これを頭に入れてもらいたい。。

そういうことになるとどうしたら警察は動くのだろうか。。

被害が出たらいいのか。。。殺されたら。。。

警察は殺されたら動く。。。

なぜならばそれは組織がそうするからである。。

でもこんなことはバカバカしい。。。


被害が起こる前に防ぐのが賢いのではないだろうか。。

基本的に日本の警察は真逆なので動かすのが難しい。。

でも動かす方法がある。

それは警察が困ることをすることだ。。

ストーカー被害で警察が困ることとは何か?


まずあなたが警察に行って被害届を出して警察が受理しなくてあなたが殺されてしまった場合でも

警察は痛くない。。

なぜかというとそれは今でも全国的に多いからだ。

でも警察が困るのはマスコミが動くこと!

ニュースになることが一番困ること。。

ニュースになればまずそこの警察署が注目される。そこの警察署の所長がバッシングを喰らうのだ。それが一番警察にとって困ることである。

そしてこれも覚えておいてもらいたいのが都道府県によって対応が違うこと。同じ「ストーカー規制法」国が決めたものなのに全く同じように対応するわけではないのだ。

つまり警察署によってはその警察署自体が判断するわけではなく多くの場合はその県のトップの警察本部に相談することになる。

でも全国で起きているような事件はマスコミに取り上げられるのは難しい。。

でもある。。

ニュースに取り上げられやすいストーカー被害。。

それはその「ストーカー被害者の家族が傷つけられることだ。」

警察はこのことにとても敏感だ。

これがあるかないかで動き方が全く違う。。。

つまり結論をいうと。。


ストーカーがあなたの実家の親の家に行ったことを伝えればいい。

一緒に住んでいたらその必要がないが

警察が動かない多くのポイントは都会などで一人暮らし、親と離れている。。あなたのところだけストーカーが行く。。

これだとよっぽどのことがない限り動かないだろう。

大抵はあなたが傷つけられない限り警察は動かない。。

警察はあなたが傷つくことよりもあなたの親が傷つけられることを恐れている。。

なぜか。。

人数が多いからだ。そしてニュースになりやすい。。傷つく人が多ければ多いほどマスコミは飛び込んでくる。。

とにかく警察が動かないのであれば

嘘をついてでも動かしてください。

似たようなシチュエーションの人がいたら是非この方法で守ってください。


大切なのはあなたの命。。。


警察は実家にストーカーが行ったか行かないかなんて調べたりしません。


警察はストーカーに関して本当は動かなくてはいけないんです。

でも動かない警察は多くあります。


そしてもしそれでも警察が動かなければ他の県の警察署で相談してください。

僕はたまたま他の県の警察署で相談することになりました。

本当にそこの方が親切でいろんなことを教えてもらいました。

「これは完全にストーカーだから警察は動きます。ただ残念ながら問題が起きているのはあなたの県なのであなたの住まいの最寄りの警察に今すぐに行って相談してください。他の県なので対応が違うかもしれませんが私たちの県はこれはストーカー被害と認定します。もしあなたのところでダメでしたらあなたさえよければ、こちらに引っ越して来てください。私たちが対応します。」

すごく心強かった。。


相談してくれた女性もベテランな感じで多くの相談を受けているような感じを受けたし対応もしっかりしているように感じた。

その方はさらに

「私たちはそのストーカーを呼んで警察署に来てもらいます。どこの県にいようとも呼び出します。そして忠告します。来ない場合もありますが電話もかけます。」大概、警察からマークされていると知ればほとんどのストーカーは行動しなくなるそうです。


そして僕は地元の警察署へ行って全てのことを話しました。

地元の警察は「ストーカー相談はほとんど経験がありません!」か「まず受理しません!」というような感じのところだった。

メモしては部屋から出て行き10分くらいしたら戻って来て

また質問。。

メモしては部屋からまた出て行き10分くらいしたら戻って来て

また質問。。

これが1時間くらいだろうか。。

明らかに前の警察署で相談した女性とまったく違った。。

ほとんど知識もない、経験もない、実行もない、、、ただただメモして上司へ伝えての面倒な不安な会話だった。


すると


「これは男女関係の問題。。。」


と言われました。

つまり民事不介入。。。警察は関係ありません!っという答えだ。



まさか。。。

同じことを話したのに警察によって対応が本当に違った。。


その時に思った。。


よし引っ越そう。。


そのことは言わなかったが数十分後に。。



「ストーカーに認定されました」


なぬ!?どういうことだ。。。


結果が変わった。。


あの時間経過をみると明らかにあの部署内だけでの判断ではないのはわかった。


話を聞くと「本部に2回問い合わせた。最初の人はダメと言ったけども、次の人はオッケーと言った。」っと若い警察官。。。


「なんだそれ!」


本部でも相談する人で違ってくるのか。。。

ようやくストーカー被害として扱ってくれた。


そして僕のことよりも親のことをものすごく心配していた。

ストーカー認定してくれると警察が付近を巡回してくれ、そのストーカー相手にも電話をかけてくれる。そして毎週のように電話をくれて安全を確かめてくれるし、いざという時にはすぐに動く。これはストーカー認定された人への特権だ。

警察から電話を受けたストーカーの90%はストーカー行為がおさまると言う。着信拒否をしても警察は何度もかけてくれるし、相手側も警察からの番号だということもわかる。。

探偵の方にもストーカーの方にも警察から電話が行く。

基本、探偵もその依頼主のストーカー行為を手助けること、ストーカーだとわかっての手助けは犯罪になる。でもそんなの知らなかったといえば探偵は逃げられるのがオチだが、警察から連絡が入ったらもうそのストーカーにはいくらお金をもらっても手伝えない。

探偵のことの知識も大切だ。

探偵はいい人とイメージしやすいが暴力団系の人もかなり多い。なぜならば金になるからだ。そして罵倒や相手を脅すことも仕事なのだ。相手側の探偵と話す機会があれば全てを録音しておくのがおすすめだ。


そして数日後、

その他県の警察署から着信が入っていた。かけ直すとその担当してくれた女性と話すことができた。そこの部長が直接僕の携帯に電話をかけたとのこと。。

「うまく受理されたか心配してくれていたそうだ。」

本当に有り難いと思った。。


もしストーカーに困っていたら傷つけられる前に行動してください。


警察は動いてくれます。弁護士は必要ありません。。

証拠写真も動画もなくても大丈夫。。

大切なのはストーカーが動き出したら大きな被害がでそうな環境を伝えるということです。

ストーカーが親の家のところへ行った。。(実際には親には会っていない)

これが僕にとっては本当に大きなポイントだった。

本当に多いみたいなんです。。

ストーカーがその相手よりも相手の親を攻撃するという行為が。。

その相手を苦しめるのがストーカーの目的なので

その相手を傷つけ、親も傷つける場合がよくあります。

親を守る意味でも伝えてください。次の日にストーカーは親元へ行くかもしれないのですから。。

本当でも嘘でもいい。。ただそう伝えてください。。

何かが起こる前に。。



少しでも役に立ってもらえたら嬉しいです。



全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。