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伊能忠敬よりも前に日本地図を作っていた人がいた!「小学生から学ぶ編」

知らんし。。。


学校で伊能忠敬が日本地図を作ったって言ってただじゃないか!


最近ハマっている小学生が読む雑誌が面白い!

とにかく知らない情報だらけだ。


逆に小学生はこういう知識を得ている人たちもいるということに驚いた


その人物は長久保赤水(ながくぼせきすい)

伊能忠敬よりも前にかなり正確な日本地図を作っていた人物

1779年に国内で初めて緯線と経線を書いた地図を作製した。


彼は江戸時代中期の地理学者(1717〜1801)

旅行経験者や知人、旅人から集めた情報、当時の地図などを参考に1768年(51歳のとき)に日本地図を作った。


そして伊能忠敬は?



さすがにもっと細かい。。

当時は世界最高レベルの正確さ!

彼は高さ4〜5mの測量ポールを二つの地点に立てて縄や鎖でポール間の距離を測った

また手前のポールから見て次のポールが真北を基準に何度ずれているか方位磁石で調べ地図に反映し

複数の場所から一つの高い山への方位を測ったり

天体観測で各地の緯度を導き出したりして誤差を少なくしたとのこと

10回を日本全国旅して1821年に完成

伊能忠敬は完成の3年前に亡くなり弟子の手によって完成した

そして過酷な地形や寒さ、雪なども仲間の死などもあった

この時一緒だったのは息子、弟子2人、下男2人、測量器具を運ぶ人足3人、それに馬2頭


距離の測り方!








とにかくすごい。。


日本人の知能の高さ、そして真面目さ、細かさ、正確さ、

そして仲間の大切さ

やり遂げる力。。


昔の人から学ぶ事は本当に多いと思います。

全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。