タイトルは全く関係ありません。

禁煙が3ヶ月続いています。

元々紙タバコを吸ってました。最初は先輩の影響で、赤マル。一回禁煙して、1年経って復活し、それからは金マル。いずれもソフトでした。

ソフトってとこが重要。買ったときは少しクシャってします。

ただモスクワ来て買ったマルボロが、なんか変な味して。これは吸えんってなって、別の銘柄に変えました。なんだったか覚えてないけど。

で、「吸った後の指臭えな。」って思って、紙タバコ辞めました。

仕事中、考え事してる時、顔触る癖があって、そんとき毎回「くさっ」ってなって、耐えられなくなったのです。

東京にいたときは思ったことなかったんですが、急にそう感じました。

で、電子タバコを購入。

家の中でも吸えて、こりゃ便利って思ってたんですが、今年の3月半ばに壊れてしまって。

また禁煙してみるかあと思って始めて、今に至ります。

最初はガム噛んだりして誤魔化してたんですが、今はガムも不要。

タバコのことも思い出さなくなりました。

日本もどんどん禁煙が進んでいて、喫煙者の肩身は狭くなるばかり。

禁煙成功の僕には関係なくなってしまいましたが、個人的になんでもかんでも禁煙にするのは、ちょっと反対。

タバコがあってこその場所ってあるじゃないですか。特に喫茶店。

色んなバックグラウンドの方々が、それぞれ物思いに耽ながら、タバコ吸って、その煙が、他の煙と交差して。

色んなロマンが溢れてますよねえ。

飲み屋もそう。色んな感情を、煙に乗せて吐き出すわけです。

行き場を失った感情は、どこで吐き出せばよいのやら。

そもそも喫煙所っていう考え方が、少し無粋。

タバコは主目的じゃない。片手間なんです。かっこいい。

タバコを吸うための場所って、それ自体が目的じゃないのです。

ここまでタバコを擁護しても、全く吸いたいと思わない。

禁煙成功です。