牧田喜久夫
三重県で精神科医をされてます笠間先生より、blog更新のお知らせがありましたので、紹介します。
樋口直美さんと内門大丈医師の語り合いが書籍となった本 『レビー小体型認知症とは何か』 という本がある。 こちらの本の書評は、著者のひとりである、樋口直美さんがご自身のnoteにアップされていますネ。そちらからお読みくださいませ。 ( https://note.com/hiiguchinaomi/n/n3cd2d9e3022d?sub_rt=share_pw ) もっと早くにこの本と出逢いたかった そう仰っていたのは、レビー小体病を患うご主人を介護して見送った介護家族の方で
通勤の帰り道には夜空を見上げていた 今年は元旦から地震があった。 阪神・淡路の地震から今年で29年経った。 奥尻島で地震があったのが、1993年。北海道南西沖地震 1994年に、北海道東方沖地震。三陸はるか沖地震。 翌1995年に、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が起こった。 奥尻島以前にも、小さな地震も大きな地震もたくさん発生しているが、奥尻島の報道のインパクトが大きく記憶として残っている。 1987年から1990年の間は大きな地震がなかった事で、奥尻島の地震のインパク
マフ(Muff)って本来防寒具です。 ごちゃごちゃとしたアイテムが付いてはないですけれども、手を温める事を目的とした防寒具の名称として存在してるのです。 私はそんな防寒具としても、マフを使っています。
薬の話しをしてみようと思います。 私がかかりつけ医に処方された薬を飲んでみた記録から、そんな処方薬等の薬を飲んだ感想などです。私の感じたことなので、同じ様に感じる人もあれば、感じない人もありますね。市販薬の話しも記録してる所をかけるかな。 認知症の薬最近出て来た認知症の薬は、私は除外されてますので、そんな薬の話は体験談とした話をできませんが、以前からある薬では、 ・ドネペジル (アリセプト) ・ガランタミン (レミニール) ・リバスチグミン (リバスタッチ、イクセロン)
音 音が消えるという事 耳鳴りが大きく煩くなって眠れなくなるというコト でもそんな五月蝿い耳鳴りも慣れて、そのうち眠れるというコト 外の音が聴こえなくなると、体の中の音が聴こえるようになってくる 音のない世界は静かとは言い切れないんだよね 光 見えないにも色んな種類があるんだろうな 見えているけど認識できないと、それは見えているとは言えない 光は感じる。光を感じることができるから、視野検査では、ボタンが押せるんやで！光ってるんやから⋯ 最初は、何にも見えなかったけど、
オンライン会議システムは、今では大学院の受験や、会社の面接などにも使用されているので、知らない！という人は？数えるほどになったのではないでしょうか？ 私が主に使うオンライン会議システムは、ZOOMというオンライン会議システムです。 ZOOMとの出会い このZOOMとの出会いは何年前だろう？と調べてみたけれど、最初が出てこない。記録している最古な記録が2018年に、多くな方々とのブレークアウトセッションでの記録のようなので、もっと前から使っているということなんだろう。
家族が、兄弟が、姉妹が、病院の検査で、海馬が萎縮してますのでアルツハイマー型認知症でしょう。と診断されました。 症状としては、 ・財布を失くして、毎日探す ・携帯電話(スマホ)が使えなくなった。電話だけはできる。 ・ひとり歩きが多く、迷子になり、家族が探して回ることが増えた 記憶障害系の症状が多い 本人が、家族が、アルツハイマー型認知症であるという診断を受け入れられずに、Drショッピングをしてしまう。 受け入れることができない最大の原因 それは、アルツハイマー型認知症
人の想いはいろいろ 2023,07,14 その人の根底にある想いと表に出している言葉とのギャップに気付く事が時にあり、そんなギャップに打ちのめされることがある。 認知症の世界に飛び込んでから、その認知症に対する(自分や)その人の想いは、常に移り続けていると感じている。 しかしながら、根底には、認知症はみんなが嫌うもの！という想いが残ってるんだなぁ、と思う時がある。 目の前の認知症と診断された方に寄り添い、共に歩んでくれる人の中にも、認知症という診断が間違ってる！そんな診
12月９日岡山市のコンベンションホールで開催されました、認知症ケア学会 中国・四国ブロック大会のシンポジウムに参加しました。 老年期認知症の方への支援 どうしても、老年期認知症の方への経済的支援を考えることが多いように感じる。 そんな中でも、ところどころに若年性認知症の場合という説明を追加されているようにも思うが、要介護度認定されていたり、精神障害者手帳で2級以上を取得されている方への経済的支援と考えた、発表に偏っていると思える発表が多いように感じた。 制度を利用するた
支援 経済的支援を考える時！ 仕事を続けるためにも支援が必要なのに‥ 中等度・重度に偏った支援のあり方について考える。その時…
【アデュカヌマブ、レカネマブ、ドナネマブ】 アルツハイマー病の新薬として発表された医薬品ですね。 承認薬とした商品名は、薬剤会社からそれぞれ発表があるでしょうね。 MCIから軽度なアルツハイマー病の方までを対象とした、医薬品です。 将来アルツハイマー型認知症に進行する人の薬です
ついに12月になってしまった(￣∀￣) カウントダウンが1桁どころか1週間前になってしまった😰 地方紙にしか出ないとは言え、本名ではなく仮名しか出せない自分。 今は…まだ でも(￣∀￣)色んな場所で、本名が出てるけどな🤣 山田太郎(仮名)とした講演会で、主催者紹介時、本名で紹介される！というアクシデントも経験したw 診断された初期の頃、医師会主催の講演会の前座で、何度かお話しさせていただく機会を得た。それ以来の依頼。 その後、診断名も二転三転とコロコロコロコロと目ま
今年の認知症ケア学会大会の、メインテーマは？ 《支援》 何だろうか？ 今もなお、支援とは無縁の私が支援について、何を話せば良いんだろうか？
先日TVの特集で、アルコールの適切な1日当たりの量。 というコーナーがあった。 お酒の摂取量が多いと、色んな病の引き金になるという話しだった。 アルコール中毒、脳卒中、糖尿病、高血圧など、一般的によく目にする病名を並べられていた。 実は慢性アルコール中毒も、糖尿病も、高血圧も、脳卒中など脳血管性疾患も、認知症の原因疾患の中に書かれています。アルコールの依存度の高い地域では、認知症の原因疾患の上位に、慢性アルコール中毒が紹介されています。 1日の酒量を規定内で抑えるコト
認知症と診断されて、なんとかして治せないものか？と、そんな情報を求めて彷徨うかのように、色んな認知症の本人の参加する集う場に通う人がいる。 病気なら治せるはず！という思いが強く、情報が知りたい！と言われます。 医師からは、脳変性疾患であるこの病は治す術がまだありませんと⋯
