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ひとり旅行で40,000歩歩いてわかった私の価値観

この前6月に行った広島も、昨年一人で訪れた飛騨高山もそうだった。

わたしはひとり旅行も好きでひとり旅行を決めたときには「ゆっくりくつろごう、せかせかせずに過ごそう、これはご褒美だ。」と思っているのにいざ行くと1日に20,000歩も歩いてしまう。

訪れた場所の多さはこちらのnoteを見ればわかるはず。(笑)

おかげで帰る頃にはちゃんと足がズキズキ、浮腫みが酷い。
それでも私が歩き続けてしまう理由はなんなのか。

それが自分でも言語化したくて、以前所属しているSHElikes(女性のキャリアスクール)のフリーランスコミュニティのプランナーをさせてもらっていた時の仲間に壁打ち相手をしてもらった。

とりあえず私が思っていることを言葉にちゃんとなっていなくても吐き出してみた。

人によって大事にしているものは違う。

「時間」「お金」「仕事」「人間関係」…


話してみて浮き彫りになったのは
私が大事にしているものは「自分の経験」だということがわかった。


だからゆっくり寛げばいい時間であっても、自分の目で見たい、自分の肌で感じたい、自分の足でその場所に赴きたい、それを経験した時私はその時どんな感情が生まれたり、どんな考えが浮かんでくるのかが知りたくなってくる。


よくよく考えてみると、確かに私はこの価値観を大事にしているように思う。

自分の経験が大事だから、自分の目で直接見ていないものや聞いていないものにあまり興味がないため、私の家にはテレビがない。テレビの情報をかなり鵜呑みにしている母からちょっとした事件なども知らなければ「そんなことも知らないの?!」なんてよく言われてたけど今じゃお構いなし。


あとは好奇心が旺盛なのも相まって、苦手かもと思ったことも一度やってみないと気が済まない。今までの経験上、私は苦手だったこと、嫌いだったことが好きになった経験があったからだ。

運動嫌い⇒部活動に入る⇒体育大好き!
テニス嫌い⇒サークルに入る⇒個人練習も参加するくらいテニス好き!
ジェットコースターそこまで得意じゃない⇒スチールドラゴン(@ナガスパ)に乗る⇒飛んでる感覚で楽しい!!!

他にもあるけどこんな感じだ(笑)


ひとりでは言語化できなかったものも人と話すと言語化できてスッキリする。また自分への理解が深まって自分と仲良くなれた気がした。


私もこの瞬間を人に味わってもらえるような相手でありたいな。


私はこれからも気になったものは自分で経験していこう。
ひとり旅行で40,000歩歩いてもいい。
足の痛みよりも得るものの方が自分にとっては大きいから。


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