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障害者雇用・病院勤務はおすすめしない理由

こんにちは、ぺんこです。 今日も来てくださりありがとう&おつかれさま。

障害者雇用で割と多いのが生保業界と病院の事務。

昔、世間でブラック企業と言われる、有名企業に勤めたことがあるのですが、生命保険の会社に面接&見学に行った時、業界が違うのに、社内の様子に同じ匂いを感じました。
ノルマが厳しい世界特有の熾烈な競争の匂い、パワハラの匂い。

生保の企業からは内定が出たけど、同時に他の企業からも内定もらえたので生保は蹴りました。

病院の求人はよく出ているので、仕事がなかなか決まらなくて焦る時はつい応募しがち。

わたしも職歴の中に病院が2法人あるけど、障害者雇用枠でしっかりとサポートを受けながら働きたい人は、病院勤務を選んではいけない。

当たり前だけど、病院は患者さんのための施設です。
だから運営側は職員の方は見ていません。

すべては患者さんのために。
職員が頑張るのが当たり前、仕事が辛いのは当たり前、後輩は先輩に食らいついて、時に理不尽な扱いに耐えて仕事を教わらなければなりません。

ある病院では先輩に仕事をろくに教えてもらえないまま、先輩の休日に突然独り立ちさせられました。
仕事がいつも流動的で、現場がいつも変わり、「次は何をしたらいいですか?」と常に忙しいナースに聞いてヘルプに入る。仕事をくれたナースが交代で何も言わずに帰って置き去りにされたことも。

別な病院では、医療の知識が全くないのに(面接時に採用側は知っている)、医療事務の専門学校を出て何年もその仕事をしているベテランと同じ業務の担当をさせられ、業務が難しすぎる上、人命がかかっておりミスは許されず、心が壊れかけました。

体育会系・序列の厳しい世界が嫌いな私には不向きでした。

二度と病院では働かないと決めていますが、逆に医療業界で働く人たちへの尊敬の念は以前より強くなりました。

わたしにはまったく無理なことをやって下さる方がいるから、健康を損なった時にも安心していられるんですね。本当にありがたい。

ハローワークや求人サイトをしばらく見てると「あ、ここ前にも求人出てたな」って企業が出てくると思います。
いつも募集をかけてる企業は、それなりに訳ありだと思った方がいい。

いまの職場に大きな不満はないけど、他の仕事も探してみようかななんて思ったわたしのひとりごとでした。

ではまた。




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