めちゃくちゃモヤッたの話

今日も起きれました。

ダラダラしすぎたせいで、今日は全く起きれませんでした。 
しかし今日も間に合ったのは、髪を切ったせいだからでしょう。縛るという動作が減るだけでこんなにも出勤しやすい。素晴らしいですね。

さて、今日は偉そうな話をしたいと思います。ええ、偉そうな話です。まぁ、創作の話です。後半は暴言です。

私は先日26歳になりました。祝ってくれた皆さんありがとうございました。
とはいえこの26という数字は一つ意味を持つわけです。私が人生の半分、創作をしているということです。

中学1年生の私が初めて二次創作というものに触れ、真似をして書いたのが丁度13年前。一番最初に書いた一生懸命ルーズリーフに書いた某テニス漫画の二次小説は友人から「ふーん」というリアクションを取られました。笑ってもくれませんでした。ふーんってなんだよふーんって。面白いんだかつまらないんだかもわからないリアクションすんねや。

とはいえ書くことはやめられない。
その後書いた一次小説はなんか知らないけど、学校中を回っていました。大学ノートにずっと書き続けた小説は計5冊。今では読めたものではありませんが、情熱だけは認めたい限りです。ノート裏に書かれた感想や描いてもらったイラストは今でも宝物にしています。

その後ネットを始めました。それがざっと10年前。学校でウケて調子に乗っていた私。本格的に創作活動をやるぞ〜、と決めた私は、高校を卒業するころには気づいてしまいました。

『万人受けするものなんて無理じゃね?』

そう、私は狭いコミュニティにウケるものしか書けていなかったのだと気が付きました。
そして大学で入った文芸サークルで見事に完膚なきまでにボコボコにされ、『二度と小説なんか書くかーーーーー!!!!!』となったわけです。ウケますね。

とはいえと私は小説……はたまにですけど、文字を書くことを辞めていません。このnoteも毎日更新しています。

しかし、ずっと順調だったわけではありません。人間はカスだと気がつくばかりの日々です。

『応援してる!本買う!』と言いながら、宣伝も本を買ってくれることもしてくれない人。
値段アンケートをすれば「私に借金負わせたいんか?」みたいなクソみたいな値段に入れてくる人(回答を用意したお前が悪いというのもある)。
クソみたいな説教をしてくる人。
現場に行けばルールやマナーも知ったこっちゃないみたいな私より年上の人等々。

私にとってはカスばっかりです。

これを読んでいるあなたがカスとはいいませんが、人間の大半はカスです。もしくはカス要素を持っています。
身内ですらカスです。家族も友人もカスだなと思う要素はあります。私もカスです。えぇカスです。例に漏れません。完璧で非の打ち所がない人間なんて、世に1%もいないと思います。
身内ですらカスであれば、自分のことを全く知らない他人なんてカスの塊でしかありません。
しかしその要素をもっても「あ、許せるな〜」みたいな基準値の相性が人間関係を構築しているのだと私は思います。要するに『相性のよいカスと付き合ってる』ということです。
いや、まぁ全員がカスとは言いませんけどね……。

よくよく考えたら、感想を「ふーん」で終わらせた友人もカスです。正直あの瞬間は「私向いてないのかな……」と思いましたし。なんか言えよって思いますね。

でも辞めなかったのは、自分のために書くと決めたから。私が楽しいものを書こうと決めたから。
今も続けているのは、作品を、私を好きだと言ってくれるひとがいると気づいたから。実際に本を手にとって、見える形で支援してくれる人がいると気付いたから。

数字だけの話をすると、私のnoteはスキがゼロになったら辞めようと思っていました。実際、スキが1しかないときが長くありました。毎日同じ人がつけてくれていました。
正直すごく辞めたかったけど、この1のために頑張り続けたというのは事実です。あの人には感謝してもしきれません。まぁ、きっと0でも続けたかもしれませんが……。

なんでこんな話してるのかといえば、最近創作で嫌な思いをしてるフォロワーを見かけました。正直相手がカスだと思ったので、「そんなカス相手にしなくていいよ!どーせ相手は傷つけたことなんて忘れてパフェでも食ってるよ!」と言いたかったのですが、もう、どんな形でも傷つけてしまう気がして、直接連絡することはできませんでした(長文の手紙は送りつけましたが……)。

まぁ人の不幸で記事を書いてるので私もカスオブカスだし、その人に読んでもらえると思っていないけれど、私は
「見ず知らずの失礼なカスと私の言葉、どっちを信じてくれる!?!?!?」
と思っていることは明記しておきたいです。
あなたの生み出したものは、けして無価値ではないと。
相手のセンスがないし見る目もないってことです。

とはいえ、私のために創作しようとか思わなくていいです。創作は自分が楽しくなるためにやってほしいですからね。人のためではなく、自分のために続けてほしいし、それが難しいのであれば休むなり一旦辞めるなりしたほうが良いと思います。心が折れてからでは何もできなくなってしまうので。

一時期の私に比べたら、ずいぶんと創作に対しては強くなった気がします。しかしそれは諦めを強めただけなので、普通に嫉妬も憎しみも悲しみも抱きます。10年経った今でも。そういう意味では激弱です。きっとこれからも嫌な思いいっぱいするんだろうな〜。でも書きてえから仕方ねぇ〜。

ここまでで2000字を超えていました。
どうしても、この一週間くらいのもやもやを形として残しておきたかったんですよね。ずっとムカムカしていました。同時に自分にもあった嫌なことがブワッーと溢れてきて、こんなお気持ちを作り出すことになりました。

まとめると、
『あなたがハッピーになれる創作を!』
です。もちろん原動力は憎しみとか恨みとかでもいいですけどね。

創作をしてるすべての人へ思ってることです。

ちなみに私は今金銭的な面で全くハッピーではありません。来月のクレカ支払いやばいです(新刊・既刊の印刷代)

そんな感じです
それではおやすみなさい

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