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デ・キリコ展の話

今日も起きれました。

今日はお出かけの予定があったので早く起きよう!と思いましたがだめでした。ふっつーにギリまで寝ちゃいました。

牡蠣にはまだ当たってないようです。 
体調は悪くないです。

さて、今日は東京都美術館で開催中の『デ・キリコ展』に配偶者と行ってきました。
先日購入した日傘と新しい靴、どちらも初使い日となりました。
折りたたみ傘、としてはでかい傘を買ってしまったので、カバンをどうにか工夫しないとなぁと思いつつ、可愛いので夏場は持ち歩きたいですね。
靴もかかとのインソールだけアップデートしようかなと思います。サイズピッタリで嬉しいです。

というわけで東京都美術館。
科博と動物園しか行ったことなかったので、また行ったことある実績が解除されました。

お天気が良い

私はとにかく感想を書くのが苦手なのでふわんとしたことしかいえないのですが、色の使い方、ものの見方、空間の捉え方、どれも自分だったら思いつかない絵ばかりで驚きました。自画像に使われていた鮮烈な赤や、形而上絵画で使われていた緑のような青の空、機械パーツの黄色、『これを貫いてやろう』って気持ちが読み取れるような作品たちでした。

私が一番好きだなと思ったのは『橋の上の戦い』という絵です。
晩年の作品は黒が少しずつ増えていって、人生の幕引きを始めたような、そんな感じの絵が多くなっているんですよね。なんかそれがすごく心に残って。『橋の上の戦い』は少しコミカルでありながら、戦って傷ついて橋から追いかけたりなんかして、なんだか橋の上が人生でそこを乗り越えようと足掻いているような気持になったんですよね。考えすぎかもしれませんが。

とにかくデ・キリコを心ゆくまで浴びることができました。彫刻とかもあったんですが、『こんなセンスもあったのか……』と創作をやる人間として羨ましくなります。
本の中でしか知らなかったので、実際の絵が結構大きかったり、絵の具のペタペタとした輝きを間近で見れたり、驚きばかりでした。
8月までやってるようなので、興味のある方は是非足を運んでみてください。

おみやげはビスコティを買いました。
ビスコティ大好き!


帰りに食べたパフェ。
昔来たことがあったことを思い出したりなんかした。

そんな感じです
それではおやすみなさい

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