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令和5年6月20日の昼飯


本日、食したカップラーメンはこちら!

NISSIN
唐辛子練りこみ麺
「とんがらし麺」
うま辛キムチチーズ味

だぁぁぁぁぁぁ


早速! いただきます!
はぁ……やる気が出ない……

というか、私……マイナス思考なんですよ……
将来、起こりそうな事象を想定して、先んじて根回ししておくんですね……
これ、意外と手間かかるんです。
しかも、しかもですよ!
その起こりそうな事象が発生しなかったら無駄!
備えた行為が全部無駄になってしまうわけです……
まぁ、成功している人に言わせれば、くよくよ悩んでも仕方ない、なるようになるwwwwなどと、よく言われるんですけど……実際に事が起こってから対処したのでは遅いものなんです。

で、最近、思うんですよ……
私みたいなマイナス思考型の人間は、絶対に組織のトップにはなれないだろうなって……

リーダーとして、一番重要なことは決断すること!
将来のことをくよくよ悩んで、実行しないということが一番ダメなのです。
まぁ、要は楽天家wwwwなんも考えていない御仁なわけです。
しかし、リーダーというのは、それぐらいドンと構えて、なんでも俺に任せておけってぐらいのオーラを放っていないとダメなわけです。

そこに、マイナスの負のオーラなんか醸し出していたら、下にいる人も全員、暗くなってやる気を失ってしまいます。

だけども、楽天家のトップだけでも世の中はうまく回りません。
その右腕に先を読む参謀のような人が支えてくれて、車の両輪のように回り出すものだと思っています。

こういう観点から、今の政権を見てみると……
聞く耳だけは持っていると自称しているが、全く聞く耳を持たないお気楽総理……これが実際に自分で決断してみるとなぜか全部トンチンカン! 元総理の国葬しかり……秘書に無理やり任命してみた息子のトンデモ撮影会しかり……
しかし、こんなお気楽総理が長期間にわたって運営できているということは、絶対にすごい参謀役の人が裏で支えているんだろうなって思うわけなんです……

そして、いつか……私も、そんな裏方になってみたいなと思う……今日この頃でした。

ということで、今日は「お気楽」つながりのお話を

 さてと、アイスダンスショーに場面を戻そう。
 さぁ、やってきましたお気楽ターン!
 行くど―――――ン‼

 ということで、20人の職人が突出すケツの上に広々と横たわった氷のステージ。
 そのステージの真ん中に、まるでチ●コでも立ち上がったかのように黒い魔装騎兵が氷をぶち破って立っていた。
 さきほどから、その魔装装甲の下からブチブチと血管が切れるような音が漏れている。
 どうやら、セレスティーノ旦那、コケにされすぎて、かなりのおかんむりのようであるwww

 そんなステージの前にたむろするオバサマたちの後方で、タカトは己が口のなかに人差し指と親指を突っ込んでもがいていた。
 どうやら先ほど食べたレッドバナナの繊維が奥歯と奥歯の間に挟まって取れないようなのだ。
 指先の感覚をたよりに必死に繊維の端をつかもうとしているのであるが、どうにもうまくつかめない様子。
 だが、ついに「ほれたぁ!」という大声と共に口の中から白いよだれを引きながら抜き出された指先には、一本の黒い繊維が挟まれていた。
 あれ……もしかしてこの繊維は毛なのだろうか?
 一本の縮れた毛……
 チンケイチ?
 ――どうみても……チンケイチだよなこれ……?
 ちなみにこの毛、中華料理人の巨匠である陳健一先生とは全く関係ないことをここに明記しておきますwww

「ほわたぁ!」
「あたたたた!」
 氷のステージの上では二人の女がまるでダンスでも踊るかのように激しくつかみ合っていた。
 お登勢はセレスティーノ背後から股下へと手を突っ込み、超!硬いはずの魔装装甲を二本の指で叩き割る!
「北斗シイタケ‼ 奥義! トリプル・ルッツルツル!」

 一方、ヨシ子はおでん組の玉五郎を相手に無数の手刀を繰り出していた。
「南斗無雄むおん拳! 奥義! らぶくうさつ!」

 ついに立ち上がっていたセレスティーノの足がブルブルと震えだす。
 セレスティーノの尖った亀の口からは白い玉のような泡が噴き出しはじめていた。
 そして、ついにセレスティーノの足が崩れおちたのだ。

 勢い余って体内へとしぼみゆくセレスティーノの巨根。いや小根www

 オバサマたちがいる臭い観客席の中に強い衝撃と大きな轟音がなり響く。
 激しく揺れる頬からは皮膚とも化粧とも分からぬ塊が落ちてくる。
 などと思った瞬間、目の前の魔装装甲が大きく崩れ落ち一瞬にして数本のチンケイチたちが引き抜かれた。

 阿鼻叫喚のセレスティーノ
 チンケイチたちは金玉を引っぱる手を放し悲鳴を上げながら抜け落ちる。
 金玉から放れたチンケイチは行き場を失い乱れ飛ぶ。
 天に跳ね返るチンケたちは、近くのオバサマたちの口内を突き刺していた。
 効能を遺憾なく発揮するセレスティーノのチンケイチ。
 オバサマたちは瞬時に頬を赤らめて潮を噴き出し倒れていく。
 だがもう、そんなことに構っている余裕などありはしない。
 まだ手にしていない者たちは、自分だけはもっと大量に手に入れようと狭いステージ前へと集中するのだが、倒れたババアに足を取られて大渋滞。
 そんな身勝手なゴミムシどもの集まりに、更に装甲を突き破ってきたお登勢の指がサービスす。
 それはまるで草でもむしり取るかのように、装甲と金玉に挟まれたチンケイチたちをブチブチという真っ赤な音を立てながら引き抜いていったのである。
 そんな毛根であったモノたちが、割れた魔装装甲の表面に無数の赤き線を引いていた。
 そして、勢いをとどめぬお登勢の指の先端は、ついには装甲の内側のチンケイチまでをもブチ抜いていくのであった。

 そう、今行われている、この勝負こそアイスダンスショー!
 目の前に立つ男の体毛をいかにきれいにそぎ落とすかを競うものなのである。
 いや削ぎ落すだけではダメなのだ。
 それでは単に不精髭をそった後のオサンのアゴのようにザラザラとしたお肌になってしまう。
 そう、いうなれば、これは美を争う競技!
 一見、女性と見間違うようなツルツルのお肌にしあげなければならないのである!
 てっ、これのどこがアイスダンスショーなんだよ!
 だから、ツルツルお肌が女性のように見えたとしても「アイツ!だんすしょ~!」
 無理やりすぎぃwwww
 まあいいや!
 なら! 氷は! 氷のステージは何だというのだ!
 えっ? ただの演出ですよ! 演出! 何か文句がありますかぁ~www
 ということでwww
 氷のステージの上では、孤高のソリストお登勢と元ソールランド嬢であったヨシ子が激しいだんすバトルを繰り広げているのであった。

 そんな二人を見つめるオカマ…いやオッサンが一人。
 汗ばむ手を固く握りしめ必死に何かを訴えようとしていた。
 ――頼む……お登勢……ヨシ子の『らぶくうさつ』をとめてくれ……
 このオッサン、知る人ぞ知るフーぞくテンの寅さん! こと、寅次郎、その人である!

 ダボシャツの上にダサい腹巻……
 つまみ帽をかぶった頭からは見たこともない大きなお守りをかけていた。

 傍目から見るとその姿はダサイように見えなくもない。
 いや、事実、確かにダサいことこの上ないのだ。
 だが、このフーぞくテンの寅さん、かつてはスラリとしたいい女だったのである。
 女?
 女だ……と?
 まぁ、女は女なのだが、俗にいうオカマというやつだったのだ。

 第32話 激闘?福引会場?(20) てんに北斗シイタケ輝くとき、南斗性拳もまた輝く! より


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