見出し画像

東京に住み続けると、他責思考が強くなる

東京という場所はとてもストレスが多いです。
満員電車や飲食店・ATMの大名行列、騒音など、特に地方から上京してきた人にとってはかなりしんどく感じるでしょう。
日々生きているだけでも、フラストレーションがたまる生活。
そんな生活を送っていると、いくらリフレッシュしようにも、なかなかストレスをなくすことができない状態になります。

ストレスを抱え込んだらどうなるでしょう。
間違いなく死にたくなりますよね。
ストレスのあらゆる原因を自分で抱え込むのですから。

昨今、日本では自己責任論がとても強く、起きた出来事すべてを自分の責任にしなければいけない風潮があります。
つまり、自責思考が求められるのです。
今、ストレスを感じているなら、全て自分に原因である。
東京に住んで、フラストレーションがたまっているのは、自分の生活管理能力のなさであり、外部には責任がない。
いや、外部に責任を求めてはいけない。
と、自己責任論が強い日本ならば、上記のような考えになるでしょう。

でも、既に述べましたが、全てを自分のせいにすると、心身ともに強烈なダメージを受け、最悪の場合、死に至ります。
となると、必然的に怒りの矛先を外部の向けなければいけなくなる。
ストレスの多い環境で生きていくには、他責思考が重要になってくる
んですよね。
誰かのせい、何かのせいにしなければ、全てのストレスを自分が抱えることになり、まともに生活していくことができないのです。

東京というストレスの多い環境に住み続けると、そのストレスが蓄積され、「他人のせい」という考えが強くなります。
その結果、人々の衝突が起きることが多くなります。
私は東京に住んでいた時、子持ちの夫婦が街中でガチ喧嘩をし、お互い殴り合って、ベビーカーの子供が泣いているのを見ましたし、電車の中で老害同士が口論をしているのを見ました。

それらの「事件」を全て「東京暮らしによるストレスの爆発」と断定することはできませんが、彼ら彼女らはとんでもないストレスを抱えていると感じました。
だって、いくらムカついているからって、実の子供を前にしてガチな喧嘩なんてできないですよ。
それに、見知らぬ人間と口論するだなんて、リスクが高すぎる。

住む環境というのはとても大事です。
もし、東京(に限らず)に住んでいて、とてつもなくストレスがたまり、怒りぽっくなっていたら、住む場所を変えたほうがいいでしょう。
別に首都圏から離れる必要はなく、例えば神奈川の湘南や埼玉の所沢など、東京のストレスが及ばない場所に住みましょう。
東京でも、町田や立川など郊外に住むといいと思います。
そして、リモートワークをできるようにし、ストレスは避けるようにしたほうがいい。

自分の身を守るためにも住む場所は選んでいきましょう。


以上

関連記事




この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?