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時間に対する意識が鈍感な人は苦手である

私は飲食店やディズニーランドなどで行列に並ぶのが本当に嫌い。
また、大型連休(ゴールデンウィークやお盆、年末など)の人がごったかえす時期に平然と旅行に行くのも嫌い。
なぜなら、不愉快な時間を過ごすことになるから。

行列に並ぶことで、その対価としておいしいメシを食べれるにしても、私は絶対に並びたくない。
行列に並んだ先に楽しい楽しいディズニーランドのアミューズメントを楽しめるにしても、行列に並んでまで楽しみたいとは思わない。

とにかく、自分の時間が奪われているように感じてムカつくのだ。

人がごったかえす時期に人がごったかえす観光スポットに行くというのも、交通渋滞に巻き込まれたり、人の多さにストレスを感じるという点で、自分の時間を奪われているように感じる。

けれども、多くの日本人は「行列に並んだ先に喜びを味わうことができる!」、「大型連休=旅行」という思考が強く、時間を奪われるイベントにも全くためらいを感じない。
私は時間を奪われるという「感覚」がない人とは付き合えない。

時間に対する意識が鈍感な人と関わると、行列に並ぶ不快感、人がごったかえす場所に行かなければいけない機会が多くなる。
このような状況になると、

私=時間を奪われていてムカつき度がMax
時間意識が鈍感な人=苦労(行列に並ぶ行為&人が多い場所に行く)と引き換えに喜びを得ることができるので、楽しみ度がMax

という同じ空間にいても、異なる感情を持つことになる。
そうなってしまうと、そもそも会話が弾まなくなってしまい、最終的に人間関係に亀裂が入ることになってしまう。

思うに行列に並ぶこと、大量の人を前にしても不快感を感じない人というのは日頃残業しまくっているのではないだろうか。
行列に並ぶことも人がごったかえすタイミングで観光地に行くのも、残業をするのも、共通して「時間を奪われている」ことが挙げられる。
日本人的には時間を奪われたとしても「周囲の人とわちゃわちゃできればそれでいい」と考えているかもしれないが、私は無理。

という感じに自分とは時間の意識が異なる人と付き合うと、お互いストレスを感じることになる。
自分の時間感覚と違う人とはあまり付き合わない方が人生にとっては有益dだと思う。



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