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変態文学飲酒会に参加した感想

吉行ゆきのさん(@onitannbi)という文学を愛する北大の院生でありインフルエンサーが主催したイベント、「変態文学飲酒会」に先日参加したのですが、その感想を書いていきたいと思います!


変態文学飲酒会に行ってみての感想

吉行ゆきのさんに対する印象

まずは吉行さんに対する印象。
今回のイベントに参加するまでは一度も関わったことではなく、
どんな方なのだろう?
ととても気になっていました。
積極的にTwitterに投稿しているとはいえ、文章や写真のみでその人の人間性を判断するのって結構難しいんですよね。

その一方で、「やべぇぇぇ!どうしようぉぉぉ!私みたいアウトローな野郎は受け入れてもらえるのだろうか???」と不安に感じてもいました。

実際にお会いしてみると…

うん…!めっちゃ面白い!下ネタ全然OKやん!
話しやすい!フレンドリー!
優しい!
それでいて学識は深いし、会話の話題が豊富!

という印象を受けました!
本当に、自分が思っていた以上にぶっ飛んでいて面白い!
Twitterの投稿からもぶっ飛んでいる感じはしましたが、実際に会って話をすると、超ぶっ飛んでいる!!

加えて、話のバリエーションが広く、そこに知性の高さを感じました。
文学から下ネタまで(?)基本何でも話せる方だったので、会話するほどに楽しかった。

まさに知性と変態を兼ね備えた女性でした!

参加者した方々の印象

次に参加した方々について。
吉行さんが北大の院生ということもあり、北大の院生や北大の学生が一定数いました。
もちろん、北大関係の人だけでなく、社会人の方も。
バックグラウンドは様々であり、皆が全く同じ社会属性ということはありませんでしたね。
院生や個人事業主の方などが多かった印象があります。

また、道内だけでなく、道外からも来ている方がいて、吉行さんの人気の高さを実感。

文学が好きな人、酒が好きな人、変態が好きな人(!?)など様々な人がいて、とても新鮮でした。
もしイベントに参加していなかったら、出会うことがなかったであろう人たちと関わることができ、本当に貴重な体験をすることができました。

参加者は皆優しく、気さくな方であり、話していてとても楽しく、本当に居心地がよかったです

変態文学飲酒会に参加する前まではとても不安であり、どうなることやらかなりビビッていたのですが、結果として「人との出会い」が生まれ、会話を楽しむことができたので、参加するという決断は間違っていなかったと確信しました。

普通に日常生活を送っていたら出会うことがないような人たちと会うことができ、本当に新鮮でした。
特に院生の方に研究している内容を教えていただき、刺激を受けました。

社会属性はそれぞれ違えども、自分の趣味や価値観と近しい人たちが集まって話したので、会話するのが本当に楽しく、居心地がよかったです。

ディープな文学作品がたくさんあった

当記事のサムネにも多少映っていますが、人があまり知らないディープな文学作品がたくさんありました。

私自身はあまり席から動かなかったため、全ての作品を見たわけではないのですが、興味をそそるような日本文学の作品が各テーブルに置いてあり、参加した方々も興味津々に読んでいました(でもやっぱり飲んで話すのが楽しい!)。

私は大学は英文科を出ているので、日本文学はあまり詳しくないのですが、今回のイベントに参加し、興味を持ったので、読んでみようという意欲が強くなりました。
そういう意味では人とのつながりだけでなく、知的好奇心も高めさせてくれるものでしたね

結論

参加してよかった!

記事冒頭の方でも書いたのですが、参加する前はめちゃくちゃ緊張していました。
というか、DMで予約するのもおっかなびっくりで、「うわぁぁ不安だぁぁ!!!!どうしようぅぅぅぅ!!!」という感情に支配され、DM送信用の文章は書いたものの、数時間経過した後に送信しました。

不安はあったものの、やはり参加したい!という気持ちが勝りましたね。
結果として、SNSでしか知らなかった吉行さんと話すことができ、感無量でしたし、変態文学飲酒会を通して様々な人と関わることができたので、本当に参加してよかった。

これもまた既に書きましたが、普通に生活していたら会わなかったであろう方々と交流できたのは貴重な経験になりました。
今まで院生の方(特に文系)や個人で収入を得ている方とはあまり接点がなかったので、今回の出会いで私の人生は大きく変わるでしょう(?)。

「タラレバ」の話になりますが、今もし、東京に住み続けていたらきっとこのようなイベントには参加することがなかったので(東京で消耗していた)、北海道にUターンしたのはタイミングがよかったと思いました。

自発的に行動することで、人との「縁」ができるということを強く感じたイベントでした。

また機会があれば参加したいですね!

変態文学文学飲酒会、最高でした!







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