見出し画像

東京は好き嫌いがハッキリと分かれる

日本の首都である東京。
日本の中心であるがゆえ、誰もが好きになるに違いない…と思いきや、好き嫌いがハッキリと分かれているんですよね。
最初から首都圏に住んでいる人はともかく、地方から上京してきた人は東京にハマる人と極端に嫌悪感を示す人が二分します。

東京を好きになる人は、その華やかさや地方にはないスピード感、有名大学や大企業の多さに魅力を感じ、住み続ける傾向があります。
一方、東京を嫌いになる人は、満員電車、飲食店やATMの大名行列、空気の汚さなど、物理的な環境の劣悪さが目につきまくり、一気にイヤになり、どこかのタイミングで東京から脱出するでしょう(たぶん)。

私は、後者でした。
とにかく物理的な環境がクソすぎる。
アパートやマンションはワンルームでユニットバスなのに、謎に家賃が高かったり、満員電車があまりにもオワコンすぎたり、飲食店やATMの行列がムカつきまくり、とにかくストレスがたまる日々を送っていました。
大学生の時はあまりストレスを感じませんでしたが、社会人になると、一気に怒りのボルテージがMAXになり、「よし♪東京に住むのはやめよう」と思い、約9年の時を経て、北海道に戻ってきました。

たぶん私と似たような境遇の人は一定数いるのではないでしょうか。
東京暮らしがストレスMAXで住む場所を変えた、みたいな人が。
まあ東京→地方都市に拠点を移す人はあまりいないでしょうが、神奈川や千葉、埼玉の郊外に暮らし、極力都会の喧騒にはさらされないように生活している人が多いように思います。

既に述べましたが、東京が好きな人はそのまま住み続けているでしょう。
そして、収入や社会的地位が上がるにつれ、クソワンルーム暮らし&満員電車の生活とはおさらばし、リモートワークなり起業なりをして悠々自適な生活を送っているのではないでしょうか。

住む場所というの人生生きるうえでとても重要です。
好きでもない場所に住み続けると、自然と人間関係もクソになっていき、仕事も人間関係も最低になっていきます。
その結果、QOLが劇的に下がる。
自分が好きな場所、住みやすい場所に住むと、人生はより良くなっていきます。
東京に住んでいる人は、今一度本当に東京が好きかどうか、考えてみましょう。


以上




この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?