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北海道へのUターンは人生における重要なポイントだった

2020年と言えばコロナ禍真っ只中。
多くの人はライフスタイルの変化を余儀なくされ、働き方が在宅中心になったり、住む場所を東京から地方へ変えたりしました。

私は2020年、約9年住んでいた東京暮らしをやめ、北海道へとUターンしました。
大学を卒業してからは結構東京暮らしのストレスがたまっていたので(人多すぎ、マンションの家賃高すぎ間取り狭すぎ、歩きスマホうざすぎなどで)、個人的にはちょうどよかった。

北海道へ戻った後は1年半近く実家無職マンを満喫していました。
1日中自由な時間だったので、読書や外国語の勉強をしたり、実家猫をモフりまくっていたりと充実(!?)していました。
後に無職の時の勉強の「貯金」が生かされ、英検準1級と仏検2級取得、TOEICの得点を700点台に乗せることができたので、働かない期間はとても貴重でした。
資格に関しての記事は↓


1年半近く無職をした後は、貯金がかなり減ったので、就活をし、札幌へ引っ越し。
仕事面においては特に何かすごいことが起きた、ということは一切ないですが、通勤時間が東京に住んでいた時と比べ、かなり短くなったので、QOLが上がったのかなと思います。
札幌は、地下鉄大通、さっぽろ駅に集中しているのでその近郊に住んでしまえば通勤はクソ楽になります。
もし、今も東京に住み続けていたら、長時間の通勤、クソofクソofクソすぎる満員電車に消耗し、社畜となりて荒んだ生活を送っていたことでしょう。
そういう「タラレバ」を考えると、北海道へのUターンは人生において、かなり重要な決断だったと思います。

また、新しい人間関係にも触れることができた。
札幌には吉行ゆきのさん(https://twitter.com/onitannbi)という北大の院生のインフルエンサーがいるのですが、その方のイベントに参加し、今まで出会ったことのないタイプの人と関わることができました。

結果として、北海道へのUターンは個人的にはかなり良かったのではないかと思います。

また身内にも重要なライフイベントが起きました。
先月、祖母が死んだのですが(関連記事)、北海道へ戻ってきたのも必然的な感じがしました。
もし、今も東京に住み続けていれば、祖母の死に立ち会うことなく…ということも考えられたので戻るべくして戻ったのかなぁと思いました。

こうやって書いてみると、北海道へ戻ってからは結構大きな変化があったと実感します。
住む場所を変えると人生が大きく変化します。
私にとってはそれが北海道へのUターンでした。


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