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人と同じ生活をしていると人生は何も変わらない

人生を変えるためにはどうすればいいのかということを考えると、人と同じ生活をしない、これにつきると思います。
つまり、皆が飲み会や旅行で楽しんでいる間、勉強なり副業をやる。
人よりも多く勉強をする。
生活リズムを極力乱さない。
などなど「普通」の人間がやらないことをしなければ人生は何も変わりません。
たまに運の良さで大多数と同じことをしていても、突然人生が変わる人もいますが、基本的には周囲との差別化を図らなければなりません。

しかし、実際のところ「人と違うこと」を実践できている人は少ないように思います。
「人生を変えたい」という欲望を持ちつつも、目先の快楽(スマホ、テレビ、飲み会など)に負けてしまい、結局何も生活が変わらないという人が多いのではないでしょうか。
そういう意味では孤独に耐えられない人は人生を変えることは難しいでしょう。
なぜなら、「人と違うこと」は一人になる時間に向き合わなければいけないから。
何かを変えるためには忍耐と孤独に対する免疫が必要です。
だから、群れるのが好きな人は多数派と同じ人生を送ることになる。

ただ、人と同じ生活を送ることそれ自体は悪いことではありません。
人それぞれどのような人生を送ろうが自由なので、現状維持な生活であっても全く問題はありません。
けれども、心のどこかで「何かを変えたい」と思っているのなら、ときに孤独になり努力をする必要があります。
一人で努力をするのはしんどいですが、一定期間継続すると必ず何かが変わります。
「何か」が何なのかは人それぞれ違うでしょうが、努力をしたというリターンは必ずどこかで得られるのです。

今の人生を変えたければ、人とは違った生活をする必要があるのです。





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