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#23 さる先生のAIセミナー

日曜日にさる先生こと、坂本良晶先生のオンラインAIセミナーに参加しました。
この日はなんとお昼と夜の2本立てになっておりまして、坂本先生の多忙さがとんでもないことになっております。
本当にお疲れ様です。

今回はこのセミナーを振り返ってみたいと思います。

まず、AIは教員の生産性と創造性を向上させるツールとなるというお話からスタートしていきました。
いくつかの活用場面が示されましたが、今の自分の状況を考えるとテキストデータの分析をしてもらうというのが使えそうだと感じました。

役割上、いろんな意見を集めたり、アンケートをとったりすることがあるので、そこをAIに助けてもらえると。作業効率が上がってくるはず。
また、エクセルを使ってやりたいことはAIと相性がいいとのことだったので、次回エクセルで何かを作らなければならないような場面がきたら活用してみたいと思いました。

より本質に近い活用としては、授業のアイデア出し(壁打ち)ができそうです。
自分にないようなアイデアをもらいながら授業を作っていくのは面白そうだと感じました。
道徳や総合、特活なんかの授業を考えるときにいいんじゃないでしょうか。
早速やってみたくなりました。
#でも無理   #理科専科

誰かと話しながら作る方がいいような気もしますが、みんな忙しい中、時間を作るのは大変です。
その点、AIはいつでも何度でも答えてくれます。
アイデアを却下するのに気を遣う必要もありません。
そのあたりがメリットだなと感じました。

次はワークショップが行われました。
ただ、移動中にオンラインセミナーを受けていたため、参加できず。
見てるだけでしたが、とても楽しそうな活動でした。

最後は生成AI活用の展望について。
子どもたちが生きる未来にAIが大きく関わってくることは間違いなさそうです。
となると、AIを活用できないということが大きなマイナスになりそうです。
まずは自分が主体となり、AIを使えるようになっていかないといけないというのは僕も同じ思いです。

今はまだ、少し文章や画像を生成するのに使う程度ですが、今後は校務などでも使える部分を探していき、生産性をあげ、より大事なことに時間を使っていけるようになりたいと思います。
そしていつか子どもたちとAIを使った授業をする日が来た時には、楽しんで活用していけるようにしたいと思いました。

素敵な学びの時間をありがとうございました。

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