14.学生団体を創る時に心掛けた3つの事

学生団体の話をする度に、性格としてまったり性がないと思われる大学院生Hiroです。即決力と行動力の塊というイメージがつきやすいようで。

今日は、学生団体を創る時に意識した3つのことについて紹介します。

私は、大学3年次に地域創生団体Be Global IIDAを創立したこともあって、どうやって設立したのかについてときたま聞かれます。方法論などは所属先や環境によって異なりますが、今日紹介する3つの事は「コミュニティにおける骨組み」みたいなものなので、転用しやすいと思います。

学生団体だけでなく、コミュニティ、学習グループなどの形成においても応用できると思いますので、どこかで参考になれば幸いです!

学生団体を創る時に大切な3つのこと

私が団体を設立した際に意識したことは、以下の3つです!

①活動目的とビジョンをしっかり立てる             
②周りの人を巻き込み、皆で役割を担い合う             
③行動力と柔軟性を大切にする

もちろん、人間関係を構築するにあたっても大切なことは多々ありますが、この3つは団体創立期において特に意識した方がいいかと思います。

団体を立ち上げた際は状況に応じて対応を変化する必要があることが多いので、目的をブラさないながらもさまざまなアプローチから取り組む可能性を残した方が良いです。

①活動目的とビジョンをしっかり立てる

まず、団体を設立するにあたって、活動のコアメンバーを集める必要があります。また、団体をサポートしてくれる周りの人たちにも活動の本質を理解してもらうことが必要です。

なので、活動目的とビジョンは団体設立時に設計する必要があります。

活動が発展するにあたって、新たなプロジェクトの話が生まれたりすると思いますが、それは適宜対応していきましょう。プロジェクトはビジョンを実現する際のアプローチになるので、適宜メンバーなどと話し合い、対応すれば大丈夫です。

②周りの人を巻き込み、皆で役割を担い合う

活動を展開するにあたって、メンバーを募ることは必然です。また、理解者が周囲にいることによって、プロジェクトの話も進めやすくなります。

なので、構想や活動内容を説明する力を持っておく必要があります。

また、皆で役割を担い合い、その分担を理解しておくと良いです。

リーダーが率先して活動するのもいいのですが、「リーダーがやってくれる」雰囲気が内部に起こる可能性が高くなるので、あまりお勧めはしません。なので、皆で分担し合う(任せる)方が良いでしょう。

③行動力と柔軟性を大切にする

団体創立期には、構想通りにはいかないことも多々あります(資金面とか)。なので、アプローチは柔軟に対応することと、行動の速さは必然となります。活動における精度を高めるというよりは「とりあえずやってみる」方が良いです。団体立ち上げの時は、高精度な活動展開はじっくりやっても難しいので、行動力が強みになりやすいです。

今日は、団体立ち上げの際に大切だと思うことを共有しました。またnoteも更新するので、見て頂けると幸いです!

「サポート」を頂戴した際は、noteで紹介する本を買わせていただきます。皆さんで「サポート」を共有できるようにします!