社長のつぶやき

こんにちは。

先日、とあるクライアント企業の管理職の方々にマネジメントに関するワークショップを実施しました。2日間のプログラムです。プログラムのAgendaは決めていませんでした。

事前に企画をご担当されている事務局の方とお話し、今回の参加者はベテランの管理職の方々なので、お決まりの研修ではなく、彼らが直面しているリアルな現実を題材にして扱って欲しい、とのご要望があったからです。

参加者は、4名。

僕にとってもプログラム内容を完全に決めずに、白紙の状態で臨むのは初めての経験。しかもプログラムは、なんと2日間!です。。。


結果として、とてもいい場になりました。


費用対効果はどうなんだ、という声が聞こえてきそうですが。笑。


57歳で転職されてきた商品開発ご担当の管理職(上市した商品多数)の方。40歳でマーケティング&セールスの専門家として転職されて昨年7月に管理職登用された方。外資系でITをご担当されていて腕を買われて転職されてきた管理職の方。プロパー社員として研鑽を積まれ、今や人事施策を一手に担う管理職の方。


兵揃いです💦


どうなるのかなぁ・・・ハラハラした思いとは裏腹に、早い段階から参加者の方々の自己開示が進みました。自分の弱みも含めて裏表なく自分自身を曝け出し、お互いが持っている経験や知恵、得意分野の知識を交換して互いの持っている課題解決に進む、何とも言い難い、いい時間が流れていきました。


いい場にお邪魔させてもらえて幸運でした❗️


振り返って思うのは、


僕もお客様(参加者の方々)も、教科書に載っていない「リアルさ」や「具体性」、オンラインではありますが、血の通った、温度感の伝わり合う「対話」を求めているんだなぁと実感した今日この頃です。


この2日間で共にした経験を通して、参加して下さったみなさんの職場や、心身がととのうことを願っております。

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