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杖を上手に使いましょう❗

ご存じの方もいらっしゃると思いますが💦
表題画像の杖の名前は?

T字杖といいます

母は杖を持ちたがらないのですが
昨年半月板を損傷し
歩いたり、立ち上がったりすることで
痛みが出ます(水も溜まります)

毎日ケアや変形性関節症の予防筋トレを行っていますが
誕生日も近いこともあり楽天で購入しました

母が使用法を分かっていなかったので
参考になればと記事にしてみます



持ち手はどっち?

病院で処方された場合はアドバイスがあるとおもいますが

個人的に購入された場合わかりませんよね💦

右側の膝に痛みがある場合

どちら側の手で持てばよいと思いますか?




左で持つのが正解です

ちなみに母は右で持つものだと思っていました💦


握り

握り方

持ち手の握りは上の画像の通りです

短い方が前側にします
ちなみに母は逆に持ちました😅

中指から小指でしっかり持ち
人差し指と親指で包み込むように添えます


適切な長さ

今回は下画像のような調整機能の付いたものにしました

長さ調整

回して固定するタイプもありますが
壊れやすいので画像のタイプがおすすめです


適切な長さは
杖を持ち、肘を約30度曲げた状態で
下図(右手で持つ場合)のように
足の外側から15㎝角につける長さが適切な長さです


調整時のつく位置

調整機能がないものもありますので
可能であれば直接店舗で試した方が良いと思います

今回一番短い長さが母にとって丁度でしたが💦
ネットで購入される場合
調整可能な長さを調べておきましょう!


使い方

順番は

  1. 痛い脚

  2. 元気な脚

もしくは

  1. 杖と痛い脚

  2. 元気な脚


膝や股関節に痛みのある方へ

現在痛みがある場合
我慢せずに診察を受けましょう

かばうことで、反対側にも負担がかかるだけでなく
異常な歩き方となり、変形や違う痛みの原因になります

母のようにプライドが少々お高い場合
杖をあまり使いたがらないです

杖を使用することで
両側の負担が軽減し
2次的な変形性関節症進行の軽減になるだけでなく
転倒の防止にもつながります


番外編

階段を上がるとき
痛くない方の脚から上がります

反対に
階段を降りるとき
痛い方の脚から降ろします

関節に痛みがある場合は
階段や坂は負担が強くなるため
無理をせずエレベーターなどを使用しましょう!


最後に

余計なお世話になりますが
日頃からの運動習慣は
関節に負担をかけないためにもおすすめします

ただし
無理な負荷はかえって故障の原因になります😱

適度な運動習慣を❗

少しでもこの記事がお役に立ったのなら幸いです✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
良い一日を✨


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