自炊は ( ) 贅沢

この()の中に入るものが変わるだけで
印象が変わってくる。

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https://twitter.com/u2qKSkUcSIeBuid/status/1218814527459885056?s=19
今の時代、自炊は「贅沢」です。

手取り15万の長時間労働が当たり前のヘルジャパンでは、自炊する時間もないし食材が高すぎて1人分くらいなら外食の方が安い。

よく「お金が無い人の節約レシピ」的な本が売ってますが、逆だボケと言いたくなる。

自炊は時間と金がある奴がやる贅沢なんですよもう。

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吉田 真弓さんのnote

ミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる』から
『自炊は最高の贅沢だ』

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両者ともに「自炊は贅沢」ということについて書いている。


どちらも正しくて、どちらの意見もわかる。

自分からの視点で言えば両方とも体験したことがあり、
身にしみて感じたことであるから。

そんなことから自分としての『自炊は()贅沢』ということを考えたいと思います。

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先に結論から書くと

外食を続けていた自分からしたら
『自炊は ( 心の余裕と料理スキルがない自分からは ) 贅沢』

自炊を続けていた自分からしたら
『自炊は ( 自分の好きなように作れてストレスも発散できるしおなかもいっぱいになる ) 贅沢』

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どちらからいこう。
性分としてはおいしいものは後に取っておくほうだ。
外食も自炊もおいしいんだよな。


まず外食から、
利点を挙げていこうと思う。

情勢に左右されることがあるといっても、
料金改定っていうのは各飲食企業とも、
あまりしたくないものだと思う。

そういうことから考えると、
料金が不変で、量も一定に決まっている。
自分の手持ちの金額から予測がつけやすい食事として、
外食というものはあると思う。

また、高エネルギーなものが多く、
満足感がある。

作成、盛り付け、片付けを一切しなくていいというのもある。


では、上記のような食事を求める人というのはどういう人なのか。
基本的に主観でしか語れないので、
自分が外食だけだった時のことを考える。


特徴としては
・精神が疲弊している。
・通勤路に難がある。
・頼る人がいない、または、余裕がない
・帰宅したら寝るだけ

というところが主な特徴だったと思う。

料理スキルに関しては、問題はなかったと思う。
これに関しては後述としたい。

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全体的に自己肯定や精神状態が悪いとき、
できるだけ誰かに、『言葉すくなに』、代行してもらえるのであればやってもらい。
それが対価としても比較的安価である。
***

そんなことから、自分は
某ハンバーガーチェーン「M」や各牛丼屋を日替わりに利用していた。
また、帰りの時間が遅いことから各牛丼屋はとても助かる存在であった。

また、ラーメン屋もこの中に含まれることもあるが、
夜遅くまでやっているラーメンは750円以上が多い。
ワンコイン、+100円前後が利用するかどうかの境目だと思う。




ここまでは、外食についてのことである。
次は自炊について。

自炊っていう概念についていろんなものや考えがあると思う。
・すべて自分で作る自炊
・自分ではなく誰かが作る自炊
・お店で買ったお惣菜が入る中食
・カップラーメン等、工程がすくないもの etc...etc...

簡単に言えば、
家で食べること全部なのか
家で作って食べることなのか
難しいですよね。

これもまた、自分の観点でお話をさせていただくのであれば
・すべて自分で作って食べる
ことについて書きたいと思います。

自分で作る際、なんで作ろうかと思ったかというと
・節約するため
・面白そうな料理のレシピをみつけたため
・健康のため
・新しい調理器具を買ったため
・承認欲求を満たすため
・ストレスを発散するため
・コミュニケーションツールとして使うため etc..etc..

ここら辺が主なものだったと思います。

しかし、ここで大前提として
料理に対しての興味関心があるかというのがネックになってくると思われます。

実家にいるとき、頼まれれば料理を作り、
個人的にも料理をいろいろ作りたい。
手伝ったりしてレシピを覚えたりしてる。

自分の料理に対する興味関心は上の通りでした。

だからこそ、
どうすれば平日に手間なく料理ができるか
コストを下げられるか

っていうところについての思考だったり、
手の抜き方を自然とできたという感じです。

それでも少なくとも前日までの下準備や
出勤前帰宅後になにかしらの動作は追加になります。


***
なによりも準備から片付けまで料理と考えられる。
様々な情報を集めて、食材、調理法を工夫し
コストを下げることを考えられる。
おいしく食べて、今度はあんなことしてみようと考えられる。
それのすべてを楽しむことができる。
***

というのが自炊だと思います。


自分の日常が仕事として考えてみよう。
そこで、食事を非日常と捉えてみると、

どんなものがあるだろう。
どんなことができるであろう。

と体力や探求心が必要とされ、
人によっては、ストレスがたまるようなことかもしれない。
人によっては、没頭してストレスが軽減するかもしれない。

実家で料理をしていたころの
自分はどちらかというとストレス軽減したほうでした。




しかし、一人暮らしをしていたころの自分は

自炊楽しい!頑張る

外食が良い。自炊したくない。
お米だけ炊こう。

っていうことになりました。


いったいなぜなのか

twitterの反応の中にこんなものがありました。
(抜粋してませんふわっと略してます。)

『ワーキングプアにキッチン付きの部屋は借りれない』
『キッチンついてても料理するほどの大きさじゃない』

家と自炊の関係が出てきました。


自分はレ〇パレスにて一人暮らしをしておりました。
都心と千葉の間くらいに住んでました。

それまで田舎、実家に暮らしていたことから
自分が発する物音に関しては疎かったこともあります。

日常の生活は気を付けてました。


しかし、包丁の音やフライパンを置く音であっても響くような物件だったようです。
料理を始めると壁を叩かれ、毎日続き、
料理をすることにストレスを感じるようになりました。
そして、いつからか、自分は料理のスキルがないんだと思うようになりました。


状況によるんです。



さて、しめましょう。
その人に合った生活っていうのもあると思います。

自分も日本人ですが、勝手な日本人のイメージを話します。

***
えー、私〇〇なんだけど、あなた××してるなんてもったいない
こうしたほうが絶対良いって正解だって
やってみてよー
***

自分も言ってしまってる節があります。
治したいと思ってるところです。

だって正解なんて
その人、その時、その世界情勢、その日本情勢、その環境
それぞれで変わってくると思います。

ここに書いたことも明日には変わっているかもしれません。


人の話は話半分で聴きなさい。

なぜか親にひたすら言われたことです。


自分は

人の話は話半分で聴きます。
んで、半分、試してみるかな

(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ

おもろいやん
やったろ

っていうのが心が豊かになることだと思います。



自炊している方は試しに一週間外食生活してみるのはどうでしょう?
できるだけ安いもの安いものでね。
その時に新たな発見があるかもしれないですよ。
料理に対しても、世間の目としても

外食している方も試しに土日丸っと空いてたら大量に食材を買い込んで
鍋にぶち込んで一週間分のスープをつくるだけでも試してみたらいかがでしょう。
もちろん土曜日に作って日曜日に各曜日分冷凍保存です。
チンしてあっためるだけ。もちろんスープの中にお肉も入れてね。
もし可能ならサ〇ウのご飯かスーパーのご飯パックで食べるのもいいかもですね。
ちょっと健康になったかもって思いますよ。


なんかご飯の事だったからめっちゃ書きたくなって書きました。
ではでは。

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