【ヤフコメ再配信】「「早く引退してマッドな何かになりたい」糸井重里73歳、コロナ禍の社長業で思うこと」の記事に対するコメント


2021年12月29日14:08投稿

この人を憧れてコピーライターになりたいと思っている人がかつてはいたと思うが、佐々木宏と並んで憧れてはならないコピーライターとして反面教師的に見ている。特に神戸のプラハンの問題では糸井が本当に言葉を扱う仕事をしていたのかと思うほどの異常さを感じた。この記事では「知の民度を底上げする」とほざいていたが、この愚業は糸井の考える「知の民度」は底上げしても相当に低次元のものであることがうかがえた。
自分自身もコピーライターとして日本最大のコピーライティングのコンテストや各地のラジオCMコンテストに応募して研鑽している身であるが、違うベクトルから志したこともあり、彼らに憧れるという思考回路すら持っていなかった。
公正性に欠けたり、特にYahoo!をはじめネット広告で胡散臭いものや虚偽に溢れたものが溢れていて、他国のCMと比べると暗いムードのものばかりが溢れている日本の広告の現状には憂いている。

現在、公開されているコメントの中で2番目に古いコメントをnoteでも公開した。
今後も、気が向いたら既に公開終了したネットニュースからもその当時保存したコメントを順次公開していく予定である。
コピーライターを目指した動機などYouTubeの動画で話したことがあるが、誰かに憧れて進もうと決めたということではなかった。

「プラハン」とは何かということを思われる方がいらっしゃると思うので、こちらも補足する。
2017年12月に神戸のメリケンパークで世界一大きいクリスマスツリーを作るという企画でプラントハンターの人が北陸地方から樹齢の高い樹を神戸に持ってきたことに対して当時SNS上で問題となっていた。
その後、企画したプラントハンターが阪神淡路大震災の被災者への鎮魂も目的としているとコメントしたことでさらに炎上し、この企画に賛同した糸井重里がSNSでコメントを出したことで一層炎上した。
この件について連載記事で掲載したことで作家の田中康夫氏がプラントハンターから訴えられた。2022年に判決が出たと思われるが、結果について田中氏の特設サイトで公開されることはなかった。

阪神淡路大震災については、ルミナリエも2018年に問題事象が起きていた。
こちらも鎮魂を目的としたイベントだったが、その時に公開されていたと思しきあるイルミネーションが会場とは異なる場所で長期間展示されていた。
ルミナリエの部分的な再開が行われるまでに何かしらの形でシェアしたいと画策しているが、今の状況で間に合うとは思えない。

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