【短縮版】阪神淡路大震災から29年 神戸ルミナリエのゴリ押しが酷すぎる

1995年1月17日5時46分に発生した阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)の発生から29年が経過した。
「1.17のつどい」の会場となった東遊園地を写した航空映像の中に2024年1月19日から開催予定の「神戸ルミナリエ」のイルミネーションの点灯が行われている様子も映し出されていた。すでに震災犠牲者の鎮魂という趣旨から逸脱しているのに今更のゴリ押しに気持ち悪さしかない。
「神戸ルミナリエ」が震災犠牲者の鎮魂を目的としたイベントではないという事を2018年12月開催の「史上最悪のルミナリエ」で起きた問題をYouTube上で拡散した。
以前には顔出しありの動画をnoteでもシェアしたが、ここでは2019年2月に花隈公園へ問題のイルミネーションへ訪れた際の動画をシェアする。
震災犠牲者の鎮魂を目的とせず、「神戸ルミナリエ」とは異なる名称で再スタートした方がいいのではないかと改めて思う。
参考資料として提示している2018年12月当時の地元ラジオ局のSNS投稿と合わせてご覧いただけると「神戸ルミナリエ」が震災犠牲者の鎮魂として不適切であることがお分かりいただけると思うので、見比べていただきたい。

【参考資料】
・ラジオ関西「広報担当のつぶやき」
https://twitter.com/Radio_Kansai_PR/status/1070981212842340352(2023年12月26日に最終アクセス)

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