スピリチュアルな世界は、お好きですか？苦手ですか？
わたしはどっちでもないです。
そういう概念もあるんだな、と
そのまま素直に受け取っている感じです。

スピリチュアル、と聞くと、あやしい、と思うタイプの人間なのですが
だからと言って完全に聞く耳を持たないのも
もったいないなというスタンスです。

というわけで、
これがスピリチュアルな話なのかわかんないですが
苦手な人も「そんな世界もあるんだな」くらいの気持ちで
読み進めていただけたらなと思います。

今までいろいろ学んできた中で、
内なる自分というものを
イメージして対話するワークなんかを
何度かしてきました。
そういうイメージワークは得意な方です。

今日参加した講座で
ひさしぶりにそういうワークをしたんですけど
自分の内なる自分が
ものすごく自立していてびっくりした、
という話を書いていこうと思います。

瞑想的なワークで
自分の中にいるもう1人の自分をイメージしてください、と言われ、
ワークは進んでいったのですが
その自分にいろいろ話しかけていきます。

「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
などなど。

イメージした内なる自分に対して
「〇〇できなくてごめんね」
なんて話しかけると
わたしの内なる自分は
「全然謝らんでいいよ！関係ないし！こっちはこっちで好きにやってるし！そっちはそっちで好きにしていいよ！こっちに影響ないし！」と
こちら（内じゃない自分）の語りかけに
ものすごい自立した返しをしてくるのです。

普通、こういうのって
「ごめんね」なんて言ったら
「いいんだよ」とか、そういう優しい系の返しが
返ってくるかなと思うんですけど
というか、昔はそうだったと思います。

が、わたしの内なる自分は
知らぬ間に超育っていたようで
めっちゃ自立していました。

内じゃない自分の行動や感情に、
振り回されない内なる自分がいたわけです。

前はもっと、弱々しいイメージだったと思う。
ですが今日は、
ドシっと、ドンと構えた自立した人がそこにはいました。

「土台を整える」を意識して
この数ヶ月生きてきました。
それが、こんなふうに自分を変化させたのかなと思い
ちょっと嬉しくなりました。

内なる自分、がなんなのか
いまいちよくわかってないですが
そういうものに依存しがちな人間だったと思います。
が、それが超自立していた。

内じゃない自分は、ちょっと突き放されたようで
戸惑う気持ちがありましたが
最終的には落ち着いて受け止められました。

「自立」と聞くと
心がヒュンと冷たくなるような
そんな感覚があります。
心地よくない。

それってつまり、
依存していたいという気持ちが強いんだろうなと思います。
が、
わたしの中にはすでに、
自立したわたしがいた。

そんな発見を経て
これからの自分がどう生きていくのか
ますます楽しみになりました。

受容段階を経て、
自立のステージへ。

ずっと揺れ動いて生きていくんだろうけれど
どんどんいい感じになっていっている。
毎日こうしてnoteを書いていることも
土台を耕すのに良い影響を与えていると思います。

１００記事達成まであと４０記事くらい。
地道にやっていこうと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました！