Juri

旅するフォトグラファーが綴る、素晴らしき日々よ永遠に… YouTube→Wonderf…

Juri

旅するフォトグラファーが綴る、素晴らしき日々よ永遠に… YouTube→Wonderful Days~旅と写真とバイクと私~ Twitter/Instagram→@photolove_juri https://lifewithphoto.wixsite.com/juri

マガジン

  • バイクのある暮らし

    ある日突然はじまった、バイクのある暮らしのこと。

  • 旅のススメ

    大好きな旅を通じて、出逢ったこと、感じたことなど、徒然なるままに綴っています。

  • そとゴハンの記録

    美味しい食材を使って作るアウトドアご飯の記録。 手軽で簡単に作れるおいしいメニュー開発中。

  • 田舎暮らしのこと

    わたしの暮らす小さな田舎町のこと。 四季の移ろいや農業のことなど、のんびりと綴っています。

最近の記事

初めてのセカンドバイク購入

2021年夏、突然始まった私のバイクライフ。 1年足らずで、新たなステージが始まりました。 憧れのバイクと出逢う2022年5月、初夏の風が吹き始めたある日、私は、とあるバイクと運命的な出逢いを果たしてしまったのです。 と、大袈裟な書き出しになってしまいましたが、本当に、本当に、その通りだったのです。 母の愛車のオイル交換のため、お世話になっているバイクショップを訪れたその日、店頭に入荷したばかりのハンターカブが展示されていました。 『やっぱりハンターカブいいなあ』なんてニ

    • 初めてのラーメンツーリング

      私には、バイクに乗る前から憧れていたことが2つありました。 1つは、バイク同士の挨拶『ヤエー』です。 そして、もう1つが『ラーメンツーリング』です。 憧れのラーツーある時、世の中に、ラーツーなる言葉があると知った私。 早速、ネットで検索。 美味しいラーメンを食べに行くツーリングとは、なんて楽しそうなツーリングなんだ!と、バイクに乗れない私は、ひとりで大興奮。 いつの日か実現するはずのラーツーを、YouTubeやInstagramを見て、脳内シミュレーションしていました。

      • わたしのレブル250

        私にとって、人生初バイクとなったレブル250。 そんな、私の可愛い相棒のことをご紹介したいと思います。 レブル250のカラー私がレブルを納車して頂いた2021年10月時点では、レブル250は以下の4色展開となっていました。 【レブル250】 ①マットアーマードシルバーメタリック ②マットフレスコブラウン ③マットジーンズブルーメタリック 【レブル250 Sエディション】 ④マットアクシズグレーメタリック 私が購入したのは、①のシルバーカラーのタイプですが、②のブラウン

        • バイクのある暮らしはじめました #5

          2021年夏。 突然思い立ち、バイクのある暮らしを始めました。 勢いで始めた大型二輪教習普通自動二輪免許を取得し、レブル250に乗り始めてすぐ。 まだ、レブルに慣れてもいない頃(たぶん3回くらいしか乗ってませんでした)、勢いだけで、大型二輪教習を始めました。 普通二輪でお世話になった教習所のイベントで、NC750に乗せてもらい『意外と乗れる!』と感じた私。 指導員さんに「大型取るなら早い方がいい。変に癖がつく前の方がスムーズに教習も進められるから!」と勧められたことが決め

        初めてのセカンドバイク購入

        マガジン

        • バイクのある暮らし
          7本
        • 旅のススメ
          1本
        • そとゴハンの記録
          3本
        • 田舎暮らしのこと
          2本

        記事

          バイクのある暮らしはじめました #4

          2021年夏。 突然思い立ち、バイクのある暮らしを始めました。 卒業検定までの道のり普通自動二輪の教習も大詰めになると、『みきわめ』と『卒業検定』が待ち構えています。 1段階のみきわめは、バイクの取り扱いや課題(スラロームや一本橋など)が習得できているかの確認、2段階のみきわめは、課題と法規走行(交通ルールに従って走行できているか)が習得できていて、卒業検定の合格基準に達しているかの確認が行われます。 1段階のみきわめが行われる頃には、バイクの取り扱いも、一本橋などの課題

          バイクのある暮らしはじめました #4

          バイクのある暮らしはじめました #3

          2021年夏。 突然思い立ち、バイクのある暮らしを始めました。 教習所までの難関いざ、教習所へ入校の申し込みをしよう!となった時、私の前には、最大の難関が待ち受けていました。 母です。 バイクで怖い思いをした経験のある母は、私の二輪免許取得には大反対でした。 バイク探しを始めた時も、入校の時期を考え始めた時も。何度も、何度も、考え直すよう諭されました。 車の免許があるんだから、バイクの免許なんて必要ない。そう言って、なかなか認めてはくれませんでした。 それでも諦めきれな

          バイクのある暮らしはじめました #3

          バイクのある暮らしはじめました #2

          2021年夏。 突然思い立ち、バイクのある暮らしを始めました。 人生初バイクの納車2021年10月2日、人生で始めて購入したバイクが納車されました。 あちこちバイク屋さん巡りをして、ネットで情報をかき集め、あれやこれや色々と悩みましたが、私が最初の相棒として選んだのは、子供の頃から憧れていた『カブ』ではなく『レブル250』でした。 ネットの情報によると、レブルは、近年のバイク業界では異例の大ヒットを記録したバイクだとか… どんなバイクがいい?バイクに乗りたいと漠然と思い

          バイクのある暮らしはじめました #2

          バイクのある暮らしはじめました #1

          2021年夏。 突然思い立ち、バイクのある暮らしを始めました。 ふと思い出したあの日の記憶昨年から続くコロナ禍の日々。『楽しい』や『ワクワク』から遠く離れた日常の中、鬱々とした毎日を過ごしていました。 そんな中、唯一の楽しみとなっていたのがYouTube鑑賞。現実逃避をするかのように、暇さえあれば、旅の動画を見たり、バイクの動画を見たりして、妄想に浸っていました。 そして、ふと、思い出したのです。 私、スーパーカブに乗りたかったんだ!と。 バイク熱の発症子供の頃の私は、な

          バイクのある暮らしはじめました #1

          山ご飯道具のはなし #1

          山に登らずとも。 山のことを考えながら調理し、山で過ごしていることを想像しながら食す。 それだって、立派な山ご飯。 というわけで、本日は、山ご飯道具のはなし#1『メスティン』についてです。 1.メスティンとは登山やキャンプなど、アウトドアで利用されるクッカー(調理器具)として大人気のメスティン(messtin)は、和訳すると飯盒となりますが、元々は軍隊で使用されていた『食器』のことを意味するそうです。 日本では、スウェーデンのトランギア(trangia)社製のメスティンが

          山ご飯道具のはなし #1

          簡単に焼ける基本のパン

          山に登らずとも。 山のことを考えながら調理し、山で過ごしていることを想像しながら食す。 それだって、立派な山ご飯。 というわけで、本日の(おうち)山ご飯は、簡単に焼ける基本のパンです。 使用するクッカーは、最近注目度爆上がりのメスティンです。 1.材料①強力粉 150g ②ドライイースト 3g ③砂糖 15g ④塩 3g ⑤バターまたはマーガリン 15g ⑥ぬるま湯 90g ⑦ポリ袋 ※このレシピだと、少し塩気が強いと感じるかもしれません。その場合は、塩の量を減らしてみて

          簡単に焼ける基本のパン

          葱たっぷりペペロンチーノ風

          山に登らずとも。 山のことを考えながら調理し、山で過ごしていることを想像しながら食べる。 それだって、立派な山ご飯。 というわけで、本日の(おうち)山ご飯は、自家製の採れたて葱を使った、葱たっぷりペペロンチーノ風です。 使用するクッカーは、最近注目度爆上がりのメスティンです。 1.材料〇パスタ 〇葱 〇おろしにんにく 〇水 〇塩 〇和風だし 〇しょう油 〇オリーブオイル 〇黒コショウ 〇七味唐辛子 ※ベーコンなどを加えてもおいしいです。 2.作り方①メスティンでお湯を沸

          葱たっぷりペペロンチーノ風

          暮らすようにのんびり旅する沖縄

          『旅行』ではなく『旅』が好き私は、旅をするのが好きです。 行き先を決め、航空券や宿泊先だけを予約して出発する。 何を食べるのか、どこで食べるのか、何をするのか、どんな場所へ行くのかなど、細かい事は一切決めず、風の吹くまま気の向くまま、現地で暮らすように旅をするのが好きなのです。 現地に着いたらまずは地元のスーパーへ私は、一人旅の時も必ずと言っていいほど、レンタカーを借ります。 電車やバスの時間を気にする事なく、思い立った時に、行きたい場所へ自由に行くことができるし、荷物を気

          暮らすようにのんびり旅する沖縄

          ある初夏の日のこと【とある田舎の農家の日常】

          5月最初の土曜日は、本当にいいお天気で、良い田仕事日和でした。 四万十川の上流域にある、とある小さな田舎町の田圃では、おいしいお米づくりに向けての準備が進んでいて、畑には豆や玉ねぎが実り、夏野菜の苗たちがすくすくと育っていました。 ここで暮らし、農業を営んでいるおじさんは、明るく豪快で、太っ腹。 いつもニコニコしていて、大黒様みたいなおじさんの作るお米は、一粒一粒がぴかぴかつやつやしていて、とっても甘くておいしい。 何杯でもおかわりしたくなる。 あぁ、思い出すだけで

          ある初夏の日のこと【とある田舎の農家の日常】

          田舎暮らしの風景『とある農家のある春の日』

          私の田舎では、1年に2度お米が穫れる。 子供の頃から当たり前にあった二期作という光景が、他の地域で育った人にとっては当たり前じゃないということを、つい最近知りました。 冬の間にたっぷりと空気を取り込んだ田んぼを耕し、桜の蕾がやっと膨らみ始めた頃には苗作りが始まります。 小さな籾の一粒から出た細くか弱い芽が、早春の寒さに負けないようにしっかりと温めながら、少しずつ成長していく姿を見守ります。 毎日、毎日、水を切らさないように、温度を上げ過ぎないように、まるで赤ちゃんをあ

          田舎暮らしの風景『とある農家のある春の日』

          明日もきっと

          空がきれい。 花が咲き、爽やかな風が吹いている。 ただそれだけで、なんだか、ほっとする。 明日もきっと、いい日になるだろう。 何気ない日常にありがとう。

          明日もきっと