見出し画像

記憶から消えることを願ってたはずなのに。



2023年12月31日このnoteをもう1回読んでいる時どんな気持ちですか。

ふと、noteの過去の記事を遡っていたとき2023年12月31日の私へのメッセージが目に入った。

そのときの私にとって、2023年12月31日はただの文字列でしかなくて、その日が訪れる未来なんて想像できなかった。
そんな日が明後日に迫っている。


この1年、目まぐるしく毎日が刺激的だった。

それ故に、この1年間に容易に名前をつけることはできない。だから、敢えて言葉にして今、詳細に振り返ることはしないけど、日記を読み返して大切だった日々を決して忘れない。この日々をぎゅっと抱きしめてこれからも前へ歩きたいと大袈裟じゃなくてそう思うんだ。


そして、今年の下半期から終わりにかけては記憶から消えることを願ったこれまでの21年間の数々の日々を、少しずつ思い出して、未熟な過ちも、感じた痛みや苦みも、受け止める覚悟をした。覚悟ができた。

大学生活約3年間で得た、集団としての人との関わり方の集大成と私が感じる場で一区切りがついた今年。
学生である期間を延ばすこと、暮らす街も変えることを決めた今年。

だから、来年は、自分をきちんと見つめて一歩ずつこれからのことを考えていけるようにしたい。

この1年で、どこでもきっと、何だかんだで笑える方法を見つけて私は生きていけるんだと知ったからこそ、あんまり心配はしていないけど、
まわりの人を大切にすることは決して忘れずに、人としての温かさは忘れずに、
2024年も生き抜こうか。



たくさんの幸せが訪れますように。


この記事が参加している募集

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?