見出し画像

新年を好スタートを切るため【脱3つの乱れ】

2023年が始まりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?😊


1年で最も不調を訴える人が増える連休は、「年末年始」なのはご存じですか?

大型連休といえばGWなどもありますが、特に年末年始は様々な要因が重なり、「体がだるい」「体が重い」「ねむたい」など不調を感じる人がいらっしゃいます。

その原因と対策を知り、新年のスタートを心身軽やかにしていきましょう!

原因3つ

①食生活の乱れ
②睡眠リズムの乱れ
③生活リズムの乱れ

それぞれご紹介いたします。

①食生活の乱れ

時間を気にせず過ごせると、お腹が空いていなくてもお菓子やおかずに手がのびがちです。
特に年末年始はおせちやお歳暮で届いた食品やビールなどで、買い出しにいかなくて良いほど充実します。
お酒を飲む人にとってはお昼からだらだらと飲んではいないでしょうか。(至福ですが…)
寝る直前までそのような飲食を続けていれば、胃腸の疲れがたまります。

②睡眠リズムの乱れ

年末年始の連休は時間に制約がないご褒美タイム。仕事から離れ、連日リラックスモードに突入!朝はいくらでも寝られて、次の日を気にしなくてもいいので夜は夜更かしができる。
これまでの規則正しさから逸れると、日中にだるさが残り疲れが抜けにくくなります。
冬は日の出も遅く、寒いので布団から出られないのでスマホをいじっていると昼になっていたなんてこともありませんか?

③生活リズムの乱れ

お家でゆっくり出来るとなると、お昼までベッドでゴロゴロ。これを数日するだけで、気付くと「なんだかだるいな…」と人は調子を崩します。これは、もともと体内環境を一定に調整する仕組み(ホメオスタシス)をが乱れることで起こるためです。
家族や親戚、友人などと集まる機会が多い年末年始は人のペースに合わせることになるため気疲れも…


それでは、どのようにしたら正月明けの不調を解消できるのでしょうか?
本来であれば未然に防げればいいのですが、すでに「なんだか調子悪い…」となっている方に向けて解消法をお教えいたします!

①体内時計を整える

朝しっかり日の光を浴び、朝ごはんをしっかり取りましょう。日中は軽い運動や街中を散歩し、体を動かしリフレッシュするといいでしょう。夜はメラトニン(眠りのホルモン)の分泌を阻害しないよう、22時にはスマホやPCをオフ。
どうしても眠れなくて起床と就寝時間を整えにくい人は、起床時間だけでも固定することを意識してみてくださいね。

②体に優しいものを飲食する

体を冷やすものは避け、内側から温まる食事に切り替えましょう。寒さの続く1月に内蔵から冷やすと、冷え性の原因にもなりあらゆる不調に繋がります。
特に夏が旬の食べ物は体を冷やすものが多いため避けるのが◎

おすすめは、「梅醤番茶」です。
その日の疲れをとり、肝臓の働きを助けてくれます。カフェイン入りの緑茶ではなく、番茶を使用しましょう!

③ゆっくり入浴する

つい時間がないとシャワーで済ませがちですが、40℃前後のお湯にゆっくり浸かりましょう。
体の疲労感も和らぎ、質の良い睡眠も期待できます。ご自身の好きな香りの入浴剤をいれると、リラックス効果も増します。

新年の休み明けを気持ちよくスタートできるよう、是非取り入れてみてください😊

今後もみなさまのヘルスケアサポートにつながる発信をしていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました🌿

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?