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進むことが自己啓発

『われわれは未来をみている』

iPhone のメモ帳にこのような言葉が残されていた。

自分が考えたものなのか、有名などなたかの言葉なのかは分からない。

けれど、その時の自分の心に刺さった言葉だからこそメモに残っていることに間違いはない。

その時の自分の気持ちや感情は、どのようなものだっただろうか。

思い出そうとしてもハッキリとは思い出せない。だが、おそらくその時は何かに迷っていたのだろう。

きっと進むべき方向が分からなくなっていただと。

そして今のわたしの中にも、モヤモヤした何かが存在する。
だからまったくスッキリしないのだ。

やるべきこと、やった方がいいこと、やりたいこと、得意なこと、やりたくないこと。

それらが頭の中でグルグルと渦を巻いているような感覚。

ずっと頭のリソースを使っているような状態が続き、重要なことにパワーが集中できない。

まさに負のスパイラルだ。

もうすぐ2023年が終わりそうだから焦っているのかもしれない。

「結局、今年も変われなかったね」ともう一人の自分に言われることに怯えて。


この状況をどう乗り切ったらいいのかは分からない。
けれど、思考や行動のタスク分けが必要な気がする。

大きな前進ができなくても、1ミリでも進んでいると実感できる状態をどうデザイン・設計するかを。

日常を「目的・目標・実行項目」に細分化してタイムスケジュールに落とし込む。

「気持ち」という気まぐれなものをあてにすると、サボるのは目に見えているから。

11月残りは、「過去を振り返り未来に何をつくりにいきたいか」を考えて実行項目に落とし込んでいこうと思う。

一ミリでも前進している実感が、最高の自己啓発だと分かっているから。


2023年2月につくった画像。

過去ではなく未来へ

この時、わたしは未来をみていたんだなと。


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