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【参加者募集】知って終わらせない!SDGs 学校から始まる社会変革

\SDGsに取り組む(取り組みたい)、すべての学生・先生にお送りする特別企画/

お申込みはこちら↓


この数年で急速に知られるようになったSDGs。
聞いたことはあるけど、詳しくは知らない...何から取り組めばいいかわからない...
そんな思いを抱いている人も多いのではないでしょうか?

本イベントでは、教育現場を中心に、SDGsの普及啓発に携わってきたゲスト講師をお招きし、対話する機会をもちます。
今さら聞けないSDGsの中身や活用法を、この機会に学んでみませんか?

なんとなくわかった気になって終わってしまう、遠く感じてしまうSDGsが、
ジブンゴトに変わり、前向きに取り組むモチベーションをつかむことができます。
さらに、自分だけでなく周りを巻き込んだアクションにつなげるヒントを得られます。

子どもにSDGsを伝える立場の大人も、ぜひご参加ください。
正解ありきの教育から、生徒の関心を起点にしたSDGsの実践を知ることができます。

生徒も先生も、みんなのアイデアを持ち寄って、教育現場からSDGsを盛り上げていきましょう。
子どもから大人まで!ご参加をお待ちしています。

~こんな人におすすめ~
・SDGsに関心がある(が、行動に移せていない)学生
・教育機関の関係者
・企業・自治体のサステナビリティ担当者

~イベントで得られること~
・SDGsに関する基本的な理解
・自発性を促すSDGsコミュニケーション
・教育現場でのSDGs導入例
・シビック・アクション(人と協働し、社会に参画する行動)を促進する教育についての研究成果
・サステナビリティ・トランジションを実現する上での人材育成について
・SDGsアクションを起こす仲間とのつながり

~開催概要~
■日時
第1回:7月28日(木)20:00~22:00
講義テーマ「SDGsとソーシャルデザイン」
SDGsの教育普及プロジェクト「SDGs for School」を手掛ける上田様より、SDGsができた背景や意義にはじまり、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを行う際のポイントをお話いただきます。


第2回:8月10日(水)20:00~22:00
講義テーマ「SDGsと教育の実践(と、その課題)」
生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指し、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL(project based Learning)を実施されている山藤様から、教科と社会課題をつなげ、生徒が主体的・自立的に学びを進める授業事例についてお話いただきます。

第3回:8月17日(水)20:00~22:00 ※最終回のみ、全講師によるクロストークを予定
講義テーマ「SDGsとシビック・アクション」
様々なステークホルダーと協働して教育プログラムの開発や評価を行う森様から、サステナビリティ・トランジションを実現するために欠かせない「シビック・アクション」についてお話いただきます。個人での環境配慮行動だけでなく、他者と協働し、社会に働きかけることの重要性とは?

■会場:オンラインZOOM
■プログラム:(全3回共通)
・オープニング (10分)
・ゲスト講師による講演(30分)
・参加者グループワーク① (20分)
・ゲストとのインタラクティブな対話(20分)
・参加者グループワーク②(15分)
・アクションプランの発表(15分)←通学先/勤務先の学校で、明日から取り組みたいアクションアイデアを共有いただきます。
・クロージング (10分)
■ゲスト:下記参照
■参加費:6000円(全3回通しチケット)3000円(学生料金)/2500円(単発参加チケット)
※各回グループワークがあるため、全3回通しチケットをご購入いただくとより学びが深まります。
※当日はできるだけ、画面オンの状態でご参加ください。
■お申込み:peatixより必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
■主催:気候文学対話~心を守るための読書会~(宮﨑紗矢香)


~ゲスト講師~
<第1回>

上田壮一(うえだそういち)氏
一般社団法人Think the Earth 理事/プロデューサー。

(プロフィール)
広告代理店勤務を経て、2000年に株式会社スペースポート、2001年にThink the Earth設立。以来、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。主な仕事に地球時計wn-1、携帯アプリ「live earth」、プラネタリウム映像「いきものがたり」、書籍「百年の愚行」、「1秒の世界」、「グリーンパワーブック 再生可能エネルギー入門」ほか多数。2017年にSDGsの教育普及プロジェクト「SDGs for School」を開始し、書籍「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」を編集・発行した。多摩美術大学客員教授。

<第2回>

山藤旅聞(さんとうりょぶん)氏
新渡戸文化中学校・高等学校 副校長(学校デザイナー・生物教諭)

(プロフィール)
2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけですすめる授業を実践。
2017年「未来教育デザインConfeito」を立ち上げ、(一社)Think the Earthと協働しながらSDGsを取り入れた教育デザインの実践紹介やプロジェクト作り方について、全国規模で出前授業や講演を展開。教科書の執筆やNHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。2019年より現職。共著に「気候変動の時代を生きる(山川出版・2019年)、「未来を変える目標SDGs アイデアブック(Think the Earth・2018年) 」がある。2019年環境省グットライフアワード環境大臣賞受賞。2021年立教大学環境会副理事長に就任。2022年(一社)旅する学校設立。

<第3回>

森朋子(もりともこ)氏
国士舘大学 政経学部 専任講師

(プロフィール)
国士舘大学 政経学部 政治行政学科 専任講師。博士(環境学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了。㈱三菱総合研究所、国立研究開発法人国立環境研究所等を経て、現職。教育関係者や非営利団体と協働しながら、環境問題に対するシビック・アクションを促進する教育プログラムの開発に取り組んでいる。

<全体ファシリテーター>

宮﨑紗矢香
人間活動家/国立環境研究所対話オフィスコミュニケーター

1997年生まれ。立教大学社会学部卒。大学時代に参加していた「子ども食堂」の活動でSDGsを知り、大学3年の春休みにSDGs国際ランキング1位(2016~18年)のスウェーデン視察ツアーに参加。その後、就職活動でSDGsを推進する日本企業を受けるも、SDGsウォッシュに遭遇。同時期に、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんを知り、気候ムーブメントFridaysFor Future Tokyoの一員になる。現在は、個人で気候変動に関する情報発信や講演、イベント開催を行う。「気候文学対話~心を守るための読書会~」主催。共著に『グレタさんの訴えと水害列島日本』(学習の友社、2020年)。


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