歯ブラシ

数年来使ってきた音波歯ブラシのsonicareを新調した。

というのも先代の充電池が寿命を迎えて動作しなくなったため。

充電池は交換が見込まれておらず、電池の寿命とともに廃棄という形態をとっているらしい。

新しいものはそれはまた先代よりも性能が上がったようであっという間に磨き上げられる。

資源の廃棄と性能の更新は両立できないものか考えさせられる。

税の知識

住宅ローン控除とふるさと納税などの寄附金控除との関係を調べるために色々と情報を漁る。

FPの学習時に登場していた言葉が頻出する。課税所得、基礎控除、所得控除、税額控除…。

まだ整理しきれていないが、これら税についてあまりに無知に社会人になった自分を思う。

「義務」教育で国民の「義務」とされる税についてコンテンツとして扱わないのもどうかと考えさせられる。

地域の経済

時節柄、特別な品が食卓に並ぶ。

これらもさまざまな流通を経てここに届いている。

総合的に取り扱うスーパーなどがあるから、一度で買い物が済んで楽な面がある。

一方で、顔の見える人から買う、とか、誰々の商品が欲しいから買うという消費行動からは遠ざかる。

そうすると元締めを担っている部分に利益が回るわけで、末端からしてみると部分的に貧しくなっているという側面もある。

地域を豊かにするというのは、地域で経済を回す、いわば、21世紀型のムラ社会を実現するということなのか、と考えさせられる。