ーふたりで暮らすために「そうしよう」って決めたことなので、大事だったんじゃないかなー

あらすじ

ある日、常連客マサミの夫がお店におしかけてきて・・・

家事を軽んじた夫

常連客マサミが夫のグチをこぼす。それも離婚を考えるほど。

「そうじは、リビングが私でお風呂は夫、食事は交代で」

家事は分担してやろう！って決めた。

でも、全然家事をやらない夫にしびれを切らしたようだ。

「え、そんなことで離婚・・・」

そう思ったあなた要注意！！！！！

家事はそんなことなの！！！？？ねぇ！！！！

ーーー次の日ーーー

昨日から妻が家に帰ってこない！

朝からお店にかけこんできたマサミの夫。

いざ、妻がいなくなるとあわてふためく夫。

（もっと早く向き合って、話し聴いてやれよ・・・そう思ってしまう筆者はマサミの気持ちについ共感してしまう）

マサミがかかえていた家事の不満を伝えると・・・

それが何だよぉおおおお！！！！！？

あーあ、言っちゃったね。

ぜったい言っちゃダメなやつ～

ふたりで決めた家事をないがしろにしてしまったことを「そんなことで」と片付けようとする。

しかし、マサミの気持ちをくんだコーセイが夫に伝える。

だれかと共に暮らす

マサミにとって、家事は「そんなこと」ではないのだ。

わたしてきには家事をしてもらえなかったことよりも、もっと大事なことがあると思った。

こんなに感情をかき乱してまで訴えているのに、軽く流されてしまったことへの悲しみが強い気がする。

自分が大切にしているものを、好きな人にばかにされたような気持ちだったんじゃないかな。

だから、必死に伝えようとしていた。

わたしにとっては大事なんだよ！！

でもマサミの伝え方が不器用で、夫まで届いていなかったようだけど。

アジの雑炊をたべながら涙する夫。

好きな人の大切にしているものに、目を向けてみよう

そう感じていたら嬉しいな。

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