米国内での引っ越し - やったことリスト
先日、米国にきて初の引っ越しをしました。渡米時は シリコンバレー不動産 が物件探しや手続きまわりをサポートしてくれましたが、今回は自分ですべておこなったので、備忘録をかねてまとめておこうと思います。
参考までに、自分はカリフォルニア在住で、今回は州内の引っ越しです。
家の契約
元の家の契約が1月半ばで切れる予定だったので、そのタイミングで引っ越せるように11月頃から物件を見始めました。お目当てのアパートの空き物件を定期的にチェックしていたところ、諸々の条件が一致した物件が11月の半ばに出現し、すぐに連絡してApplication FeeとLeasing Depositを支払い、仮押さえしました。
その後、審査が始まりました。前月の支払い額が大きくクレジットスコアが下がっていたタイミングだったので、無事通るか不安でしたが、しばらくして通過の連絡がきてホッとしました。各月のクレカ利用率(Utilization)に応じてクレジットスコアが大きく変動するの何とかならないのでしょうか…
その後、契約書にサインしたり、運転免許証のコピーを提出したり、初月の家賃を支払ったりして契約まわりは完了しました。
住所変更(引っ越し前)
引っ越し当日から機能する必要のあるものは事前に手続きをしました。具体的にはUtilityやインターネット、レンターズ保険の住所変更と、USPSの転送設定をしました。
インターネットは、Xfinityの場合は以下からオンラインで手続きすることができます。
USPSの転送設定も、以下からオンラインで手続きすることができます。設定しておくと、引っ越し当日から1年間、郵便局を転送してくれます。ただ日本と違ってうまく転送してもらえる率は低いみたいです。さすが米国…
会社に連絡
医療保険やペイロールまわりの住所変更は会社に手続きしてもらう必要があるため、引っ越しが決まったタイミングで会社に連絡しました。
1月は確定申告のための重要な書類が届く時期なので、受け取り損ねないよう住所切替のタイミングを慎重におこないました(先程書いたように転送設定しても転送してもらえないことが多いため)。
当日の物搬
今回は近くへの引っ越しだったので、友だちに手伝ってもらって自分たちで物搬しました。マットレスやソファを自分たちで運ぶのは大変でしたが、何とか運び切ることができました。米国では在住日本人同士がお互いに支え合う文化があり、このような際に本当に助かります。
ちなみに、友だちに手伝ってもらえない場合などにちょっとした作業を依頼するには以下のサービスがよいみたいです。
住所変更(引っ越し後)
引っ越し後は、以下の住所変更の手続きをしました。
クレジットカード、銀行、証券会社
AmazonやWeee!などの配送先
運転免許証
運転免許証は以下からオンラインで変更手続きができます。日本と同じく、記載の住所が変更されても免許証自体は再発行にはならないみたいです。
USCISと領事館へ届出
最後に、USCISへのAR-11の提出と領事館への届出をおこないました。AR-11は引っ越しから10日以内に提出する必要があるので注意してください。
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