学部で就職する人生を豊かにしたい大学生がやっておくべきこと10選

こんにちわ。ぴくむんです。 

私は、

小さい頃から実生活で役に立たない学問ばかり教えられる。
「現代社会でダイレクトに役に立つ学問がない」

研究は、勉強の醍醐味であるのに大多数の人がやっていない。
「大多数の人は研究をする機会がない」

ことに対して疑問を覚えていました。そこで、

国なんてあてにせずに
自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」することや、
大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」する活動を始めようと思いました。

この記事では、「実生活に役に立つ学問の確立」の一歩として、大学生がやっておくべきことを真剣に考えました。
私は大学生大学院生として9年間過ごして、様々な学生を見てきました。
実体験を踏まえて書いているのでかなり説得力はあると思います。

それでは、よろしくお願いします。

以下、本文。

学部で就職する人生を豊かにしたい大学生がやっておくべきこと10選

1.マッチングアプリ(恋人を作ること)
2. 一生の友達を作ること
3.株
4.傑作をつくること
5.ポートフォリオをつくること
6.Fラン就職チャンネルを見ること
7.本を読むこと
8.旅行、サークル、バイト
9.自分のスキルを使ってクラウドワークス、配信アプリで稼ぐ努力をする
10.楽天カード、楽天銀行もしくは学生JALカード、自動車免許を取る

大学の4年間は、人生における最重要期間の1つと言って良い。時間はあるが、金はない。そんな大学生に、やった方が、確実に人生が豊かになることを優先順位順に並べた。別にやらなくても良いが、絶対やったほうがいい。

1.     マッチングアプリ(恋人を作ること)

マッチングアプリはこの世の縮図である。マッチングアプリを制するものは人生を制すると言っても過言ではないだろう。マッチングアプリをやるメリットとして

1.     恋人ができる
2.     コミュニュケーション力、自己アピール力が身に付く
3.     自分の願いが叶わないことに慣れる

がある。順を追って説明するが、

1.恋人ができる

私は恋愛至上主義ではないが、恋人というジャンルは人生において多大なる影響を与えるのは間違いない。
なぜなら、大多数の大人は結婚と子供に大いなる関心を抱いており、共通の話題として上がることが非常に多いからだ。よって、アラサーになると周りの大人から、「結婚しないの?初孫が見たい」等のたわいもない圧力のある雑談が繰り広げられる。そして、友人は結婚しだし、友人と集まっても、結婚相手、子育ての話が中心となり、独身は肩身の狭さを感じるようになるのがこれまでのセオリーである。
したがって、よほどの理由がない限り絶対大学生のうちに恋人は絶対つくるべきである。
大学生のうちに恋人を作る努力をしなかった者の末路は、以下のnoteに書いた。

2. コミュニュケーション力、自己アピール力が身に付く

恋人を作るというプロセスはビジネスとなんら変わらない。

1.私と話しませんか?(飛び込み営業)
2.私をもっと知りたくありませんか?(営業トーク)
3.私という存在を恋人として契約してくれませんか(契約のお願い)
4.ダメなら自分という商品を改良していく(商品開発)

と言った様に、ビジネスのスタイルがまんま詰まっている。これをトライアンドエラーすることにより、より魅力な社会人になっていく。ちなみに、就活のインターンシップの時に会社のおじさんと話すことになったら、これを実践すればいいだけである。
いつか機会があれば話すが、今の社会は大体おじさんゲーである。おじさんに気に入られるかどうかは人生において多大なる影響を与えるのは間違いない。別に媚び諂えといっているというわけではなく、自分の存在、考えを向こうに知ってもらい、もし自分の供給と向こうの需要が合うのであれば、契約しませんかと提案するだけである。
しかし、この一連の作業はこの世の対人関係の基本である。そして、うまくいかなければ、何が駄目か見つめ直し、改良する。このプロセスも非常に大事なのは間違いない。それでは何をどう改良するかどうかは、またの機会に述べたいと思う。

 3.自分の願いが叶わないことに慣れる

はっきり言って、マッチングアプリでのマッチング率なんてほんと低い。私はイケメンではなかったのでびっくりするぐらい低かった。加えて、良い感じでチャットできたのに、ある日いきなり帰ってこなくなることもザラにある。その度に、悲しい気持ちになるのだが、縁がなかったのだなと割り切って次に進むことができる。
そして、この考えは就活する上で非常に役に立った。5社ぐらい落とされたのだが、落ち込むことがなかったし、落とされながら何が行けなかったのだろうかと考え直すことができた。
そして、エントリーや落とされた感じはマッチングアプリとほぼ変わらないことに気がついた。なので、病むことなく就活をすることができた。 

以上の理由から、恋人のいない大学生はマッチングアプリを絶対はじめるべきである。あの空間ははっきり言って、モテない自分にとっては地獄だったが、あの地獄があったからこそ成長できたし、いい経験となった。

私個人の話が気になる?コメントで需要があるとわかれば書きます、、、

2.     一生の友達を作ること

恋人は大事だが、もちろん友人も大事である。就職後、会社にも寄るが基本的には同期と仲良くなるチャンスは減ってしまう。大学では同期は大量にいると思うので、仲良くなるチャンスもいっぱいある。
まぁ一生の友達はそんな簡単にできるものでもないので、運要素もかなり絡むがぜひお勧めしたいのは、4.の傑作に繋がるが友人を巻き込んで何か作品を作ることをお勧めする。
具体例で言えば、スマホのアプリ開発や動画作成がお勧めである。ノウハウはググればいくらでも出てくるし、近年はアプリの成長は凄まじいので、スマホとパソコンさえあれば誰でもできる。
加えて、アプリ開発はGitという開発サービスを使って複数人でやると評価される。動画製作の複数人の方が、動画のクオリティが上がるのは間違いない。制作を通じて、より友人とより仲良く慣れると思うし、知らない人との関わりができるのと思うのでやって欲しい。 

3.     株

お金がないとできないと聞こえそうだが、実はそうではない。株は100円から始められる。株を始める事によって、まず企業に興味を持ち始める。
世の中の大半の学生は、超大企業しかしらないだろう。その状況で就活に投げ込まれるのだから、就活にモチベーションなんて湧くわけないのだ。しかし、株を始めると色んな企業に興味を持ち始め、有価証券報告書みたいな小難しい書類を読む気になる。そして、会社の内情をある程度知り、自分の就活はどうしようかと考えるきっかけになる。特に、いやらしい目でどこの株が伸びるかと考えることにより、真剣に会社について考える様になり、今後のトレンドがわかり、いい企業に入るきっかけになると思う。
個人的に思うのは株ガチ勢にとって、就活は本当に楽しいと思う。就活では逆質問が可能なので、今の事業の問題点や今後の事業展開について聞くことができる。株を始めることにより自分の知見が広がっていくので、是非お金がなくても100円から株を始めて欲しい。
いきなり言われても困ると思うので、まずは証券会社のサイトに言って口座開設をおこなおう。NISAは積立NISAを選択しておけばいい。そこら辺の詳しい解説は、また機会に。

4.     傑作をつくること(何かに打ち込む)

2.でも少し触れたが、何か傑作を作った方がいい。個人のビジネスとして、どこかの企業の真似をして何か量産できるものを作って売るという考えを持っている人が多い様に感じる。しかし、得策であると言えない。
なぜかというと企業がやっているからである。仮に軌道に乗せたとして、他の企業が参入するようになり将来的には絶対負けてしまう。もちろん例外もあるが、今の個人ビジネスで成功している人は、一つのことに多大なる時間を費やし、傑作を作り、それがネットでバズり、ファンがついたり、仕事の依頼が来る様になるパターンが多い。そして、それが就活を行う上で、学生時代打ち込んだことはなんですか(通称ガクチカ)に対してのアピールになるし、それが生涯の趣味になることもある。
先ほどの繰り返しになるが、大学生は時間があるので、友人やその他の人を巻き込み、それが苦手な人は1人でいいし、コツコツとモザイクビーズでオブジェ作ってもいいし、作詞作曲してもいいし、アプリ開発でもいいし、動画制作でもいいし、本を出版してもいいから、好きなことで自分だけの傑作を作ることをしてみてはどうだろうか。

5.     ポートフォリオをつくること

ポートフォリオというのは、作品集という意味である。上記の4の傑作を丁寧に並べて紹介したものになる。理想型としては、SNS(Twitter, insta)とHP(wix、無料)を開設して、HPに自分の作品を並べて、SNSにはその製作過程を上げるのが理想型だろう。そして、フォロワーは数万人、数千人いる必要はなくて、確実に毎回コメントをしてくれたりする応援してくれる人が10人いれば十分である。逆に言うと、応援してくれないのであれば、フォロワーが数万人いようが別に対した価値にはならないと思う。

少し話題は逸れるが今は、逆指指名制の時代が来ている。昔は、SNSが発達してなかったので漠然と会社にお金を払う時代だったが、今はSNSが生まれ個人の活動がよく見える時代になってきた。つまり、会社で検索するよりも個人名で検索することが増えてきている。つまり、その検索する時に自分の頑張りが誰かの目につく可能性が十分にある。加えて、就活の場合に、SNSをチェックする企業が増えてきている。そこで、自分の頑張りをポートフォリにまとめることにより、自分に有利に働くことが多いし、セルフブランディング(自分をブランド化する)の考え方が身に付く。

6.     Fラン就職チャンネルを見ること

これは完全に個人的な趣味のチャンネルだが、大学生は絶対このチャンネルを一度は目に通すべきである。
このチャンネルには、Fラン出身のエフと名乗る人物が自身の体験と経験を生かして、Fラン大生の就活を風刺した動画をメインに上げているもので新卒就活の全てが詰まっている。決してこれは、Fラン大生のためだけではなく全ての大学生でも当てはまり、なぜFラン大学生は頑張れないかという社会問題にまで切り口を広げており、このチャンネルを一通り視聴することにより、新卒就活へのスケジュール管理の仕方、何を就活の軸にするべきか、就活のために何をすればいいのかなのを面白おかしく学べる。
また、エフは多才な人物で、「なぜ銅の剣までしか売らないのですか?」という小説を書いて、絵以外は全て自分で動画化している。この内容も社会風刺がメインとなっており、物事をいろんな目線から考えることができるのでお勧め。

7.     本を読むこと

正直ありきたりだが、念のためやっぱり大切なことなので言及する。
私は、読書家ではないので、声を大にして言えることでは無いが、やっぱり読書をすることをすごく大事だと思う。読書をすることによって、人生に対する知見は深まり、日常生活にも影響を与えるものの一つだと思う。普通は本を一度読んだだけでもなかなか身につかないのので、何度も読む必要があるけれども、飽きてしまう。しかしながら、時には何度読んでも新たな発見が生まれる様な本がこの世には存在する。
人はそれを愛読書といい、面接などで聞かれたりもする。別に愛読書はなんですかという質問は、本の趣味を聞いている訳ではない。

ちなみに私の愛読書は、「講孟余話 吉田松陰、かく語りき(PHP研究所)」である。吉田松陰が刑務所に入って、刑務所にいる荒くれ者と一緒に孟子を学んだときのものを書物に起こしたものである。
刑務所に入るような輩と一緒に刑務所に入って孟子を学ぶという奇妙な状況からも吉田松陰の狂気さを窺えるだろう。そんな世界一ピュアでクレイジーな吉田松陰が人生とは何か。人はどう生きるべきか。を学ぶのは大変役に立ったし、江戸時代末期の人々の言動と令和の人々の言動がさほど変わってないことに衝撃を受けた。

8.     旅行、サークル、バイト

ここはありきたりなので、軽く理由を書いておく。

旅行:旅行をすることにより、知見が広がる。旅行に行く友達と仲良くなれる。人と話すネタが増える。社会人になったら、友人と旅行に行く機会が激減する。特に海外とか。今はコロナで難しいが、格安航空でタイやマレーシアであっても往復数万円で行けて、ホテルも安いのでお勧めしたい。 

サークル:サークル活動を通して、人間関係の構築の難しさを学べると思う。私は中途半端にしか活動してこなかったので対したもの得られなかったが、多分ある程度歴史あるサークルに入ったほうがいいと思う。大学公認系がお勧めかな?

バイト:社会経験がつめる。積む必要があるかどうかは別議論だが、私個人の経験としては、一度日雇いのバイトを2回したが、人生で忘れることができないほどキツかったし怖かった。もしやるとしたら、まずはスキルが溜まる系のバイトをまずは探してみるといいだろう。できれば、IT系のバイトを探してみる。難しいのは重々承知だが、wantedlyとかそーゆーサービスを利用して、ガンガン普通の求人サイトでは載ってないバイトを探してみるのがいいと思う。面白いバイトは求人サイトに載っていなく、企業のHPの端っこにあるパターンが多い気がする。あとは、下記のクラウドワークスを探してみるといいと思う。 

9.     自分のスキルを使ってクラウドワークス、配信アプリで稼ぐ努力をする

これは上記と被るが、スキルを使ってお金を稼ぐ経験をしていると今後なにかあった時に大きな助けになると思う。皆、口を揃えて終身雇用は終わったというが、その意味を理解していない。具体的には、40,50歳になった時に去らなければならない、退職金がでないということである。つまり求められることは、会社に頼らずにだけの力でお金を稼げるスキルが必要になるということだ。なので、大学生のうちに自分のスキルの適性を知るために、色々勉強しておいた方がいい。そして行動することである。

今は動画の時代なので、動画編集のスキルなどがいいだろう。上記のポートフォリオが名刺になるので、ちゃんと積み重ねてきたらそれなりの仕事が来ると思う。この社会であるあるなのが、正のスパイラルというものがある。これはなぜ単価の高い仕事が来るのかと言うと、単価の高い仕事をやってきたらかだ。という様に一度スパイラルに乗れればかなりいいところまでいける。大学生のうちにそのスパイラルに乗れたら、毎月20万とかざらに稼げるようになると思う。

それか、配信アプリで配信して銭投げをもらう様な努力をしてもいいだろう。もし君が女の人で容姿がいいか声が良ければ比較的簡単だが、そうでなければ簡単ではない。だからこそ、工夫しなければならないし様々な努力を通じて、君だけのスキルが手に入るだろう。 

10.  楽天カード、楽天銀行もしくは学生JALカード、自動車免許を取る

ここまで来ると単なる財テクなので面白く無いが、たまに知らなくて教えるとハマる人がいるので一応記す。
クレジットカードはその場で現金を出さなくていいことに加え100円につき1ポイント貯まる。大学生といえどもクレジットの支払いが5,6万程度あるので、最低でも一年間に6000ポイント程度たまる。
これを4年間すると2万4000円程度貯まる。感覚はもっと貯まると思うが、これを楽天カードなら、日々の買い物で使っていいし、JALカードなら沖縄旅行の往復分は絶対に出ると思う。ちなみに、私も8年以上クレジット使っているが、私の生涯獲得ポイントは7万ポイント程度である。基本的にはいいことしかないので、お勧めしておく。

次に自動車免許だが、車社会なのでもちろん必要というか持ってないと異端児扱いされる。社会人になってから取るのは大変なので大学生の夏休みか春休みを使って免許合宿に友達と行くのがオススメ。私は田舎の免許合宿にいって、ずっと友人と大富豪していた。

といったところである。別にやってもやらなくても卒業はできるし、就職もできるし、生きていける。しかし、上記のことをやった方が、QOL(人生のクオリティ)が格段に向上するのは保証しよう。と言っても、これだけ理由とメリットを語ったとしても大多数の人は、そんな簡単に動かないのは重々承知しているというか、Fラン就職チャンネルを見れば嫌でもわかる。
大多数の人間は、自分の人生に当事者意識を持っていないので、みんながやってない上記の様な面倒くさいことをやるわけがない。この雑記を読んだ人間の99.99%はやらずに、10年後やっとけばよかったと言うのは間違いないし、逆にやっておけばよかったと言えるだけで上出来なのかも知れない。なので、大学生の時点でこの雑記を素直に受け止めて行動して継続できた君は0.01%の人材になれるよ。人生が相当豊かになると思う。羨ましい限りである。

俺も大学生1年生の時にこの記事と出会いたかったなぁ。

以上。

いかがだったでしょうか。

これは理想論を語っているので全部クリアする必要はありませんが、出来ることは全部やった方がいいです。「自分の能力は、自分の周りにいる5人の平均」という言葉があります。なので、レベルの高いグループに所属している人によっては、上記の10選なんて簡単にクリアしていると思います。
恐らくその人たちは社会で輝く様な人になる確率がグッと上がるでしょう。

今は激動の時代です。本文中でも触れましたが、周りに流されて何もしなければ波に飲まれる人もいっぱいいると思います。それを運が悪かったと思い諦めるか、自分の力で切り開いて成功を手にするかは、行動次第だと思います。

元に、私も足掻いている一人としてこうやってnoteを投稿しています。

この活動に意味があるのか、それとも無駄な努力だったかは、いつかわかるでしょう。 

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