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【パイロット内定システムシリーズ】JAL/ANA/Jair/ANAWings/FCAT自社養成パイロット誰でもできる合格対策-心理適性検査編(ロールシャッハテスト、内田クレペリン検査、MMPI等対応)-

引用:https://i.gzn.jp/img/2019/03/08/rorschach-test/00.png


自社養成パイロット選考の中では、最も心理的負担が少ない試験なのではないでしょうか。と同時に、パイロット志望者界隈では”心理適性検査には対策方法がない”と一般的に言われていますね。

しかし、断言できる。

そんなことはないと。文字通り、これは心理面の適性を測る検査なのです。つまり、明確な評価基準があり、その基準との偏差で各々の適性を測っていく。

そして、手探りで"パイロットっぽい解答という曖昧な感覚"で解いていくと簡単に落ちてしまいます。(※受験者の半分程度は心理適性で落選というのが定説)

オートパイロットが進化した現代、技倆一辺倒の職人気質の方は求められておらず、コックピットで得られる利用可能な全てのリソース(パイロット、その他クルー、機器、情報など)を効率的に活用しながら、チーム機能を最大限発揮することによって「安全で効率的な運航を実現する」ことができる心理傾向を持つ人材が一層求められています。(CRMという概念です)

その為、心理適性検査の比重は非常に大きいといっても過言ではありません。
※事実、飛行適性検査にも、個別の心理適性検査とは別に心理適性検査(全て英語)が追加されています。

そこで、今回はあらゆる心理適性検査を精査した上で、パイロットキャリア研究所がオリジナルで考案したシンプルかつ誰でも覚えておけばほぼ確実に落ちることのない心理適性のコツ、解答のポリシー、問題の捉え方を解説させていただきます。

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