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WEB3おばさん、NFTと半年付き合い息切れ気味

#応援させろ

今日は11月5日、CryptoAnime LabsのパスポートNFTと応援用手裏剣NFTの発売があった。アニメ制作へのクラウドファンディングをNFT購入という形で実行するものだった。
満を持して、事前申請していたパスポートの申込みと、手裏剣NFT(この購入が実質のクラファン)のために、WalletにもETHを前日までに準備して、ワクワクしながら待っていた。
結果は、クリック戦争にまけて、手裏剣NFTが買えずに終了。手裏剣と抱き合わせ販売になっていたパスポートNFTも買えず、何とも空虚な午後を過ごす。
パスポートは事前申請した者は1枚は買えるらしく、明日以降購入予定。
肝心の応援手裏剣は来週にまた追加販売となる。そこでタイトルの一言。
#応援させろ!というタグが界隈で流行るという事態にwww
新しい世界では、いろんな事が起きるものだ。


5月頃のNFT界隈

NFTの購入とは本物の美術作品を手に入れることができるということ。
だが、当初目にしたものは日本円で100万円以上のものばかり。その中で、「CryptoNinja」というコレクションに辿り着いた。これは、そのプロジェクトの根幹であるキャラクター達のNFT。一点ものであり、今ではそのコミュニティのメンバーの承認がなければ、どれだけETHをつぎ込んでも購入することはできない。
さて、「CryptoNinja」には独自のコミュニティがあり(DAO)があり、そこに入ればNFTの他、様々なプロジェクトに関する情報が得られるとあり、さっそく入会してみた。
それが「Ninja DAO」である。
DiscordというSNSシステム内にあるコミュニティで、仮想通貨Walletを持っている前提のものなので、もし入会するのなら、Google Chromeでメタマスクという拡張機能を設定した上ではいってみるとよい。
なぜ、仮想通貨も持っていない状態なのにWalletが必要かというと、DAO内にファウンダーらが自ら作成した「クリプトリテラシー検定」を受験するために必要になってくるからだ。
この検定(初級)に合格すれば、DAO内でロールが一つ付与される。
実は私が入会した4月中旬に、「CryptoNinjaPartners」というジェネラティブNFTの発売の話しが持ち上がっていた。そのNFTの発行時の3回目の限定販売に立ち会えるという事で、4度ほど検定に挑戦して無事初級合格をしたのだった。CNPの購入時のことは次回お話する。
この検定は下手なノウハウ本よりも役に立つ。初級は合格するまで何度も挑戦できるので、問題一つ一つを覚えていくと、いつしか仮想通貨にからむ初歩的な事は覚えられるのだ。

11/6 昨日買えなかったパスポートNFTゲットぉ!

【88年新卒】地獄話しばかりではあれですね

先日はバブル終焉期の地獄のような話しをしたが、まあ、バブル期はなんであんなに長時間労働だったのかのご説明をしよう。あの当時、必死で働いても時間内にどうしても終わらなかった。口さがない上司達は「残業どろぼう」とまで言ったものだ。だがね、どんなに頑張っても、あれだけの「手作業」仕事じゃ時間内にはこなせませんよ。

なぜか?パソコンという今では当たり前のツールがなかったから。
毎月日銀へ提出する統計資料を何と一日の終わりに手書きでノートにつけて、それを手計算していたのだ。タイプライターは途中から電動式になり、打ち込んだものを確認してから打刻できるようになったが、海外への外株発注や、国内株の約定連絡はファクシミリ!!もしくはTELEX!! パソコンを触る機会は、そのTELEXの送受信とユーロクリア専用の1千万以上するオフコン。あとは、ワープロ専用機(東芝ルポや文豪)なのである。
大量の売買記録を手で記入し、CASIOの計算機でコツコツ足し合わせる。資料を作成するのもすべて計算機!そんな状態で、仕事があふれ出るのは当たり前じゃないですか!!!

それでも、私がいた部署は上記のOA機器が多いほうで、2年目には「パソコンのシステムを動かしているのは『MS-DOS』でーとか、便利な表計算ができる『Lotus123』や、データベースの『』などに触れることができた。
この経験のおかげで、現在の派遣先でも同年齢の人が「わたし、パソコンできませーん、身体動かす仕事がたのしいですー」というのを脇で聞きながら、事務仕事をこなすことができている。いや、別にパソコンいじりだけが仕事じゃないし、身体を動かす仕事は逆に私は苦手なので、得意な方がやってくださるのは、それはそれでよいのである。

しかし、やっと納得がいった。文字に表すとよいのだな。そうだ、あの当時なんであんなに忙しかったのか。全部手作業だったからだ・・。
あの当時の自分に「よく頑張った」言える気がする。けっして君は残業どろぼうでもトロい社員だったわけでもない。
私はもし管理職になったら、一緒に働くメンバーにはあんな思いはさせない努力を惜しまないようにしようと、今更つよくつよく思う。
さて、今日はこのへんで・・・。

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