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夜間飛行では「企画・編集職」の正社員を募集しています

いま、弊社、株式会社夜間飛行では、企画・編集部門の社員を募集しています。

弊社は2012年の設立以来、「新しい出版社」という理念のもと、通常の出版だけでなく、メールマガジン、オンラインサロン、通信講座、スクール、アパレル、スポーツジムなど、多岐にわたる事業を展開してきました。

全社員で10数名という小さな所帯ですが、現在も、既存事業の拡張に加えて、新しいアプリ企画や商品開発企画など、新しいチャレンジを続けています。

今回の募集は「企画・編集」職という、弊社の中核となる社員の募集です。

募集要項にも記しているとおり、今回は「経験不問」の募集となっています。曲がりなりにも出版社の「企画・編集」社員募集なのに、なぜ、書籍や雑誌、ウェブの編集経験を不問としているのか。そこには、弊社の考える「企画」「編集」というものの捉え方が関係しています。

弊社の考える「企画」「編集」というのは、「書籍の企画」「書籍の出版」「ウェブの企画」……といったものとは、レイヤーが異なります。

たとえば、Aさんという人の前に、編集者である私が立ったとします。私は、Aさんが持っているスキル、経験、あるいはAさんのやりたいこと、やりたくないこと、求めていること、求めていないこと。自分たちにできること、できないこと、社会が求めていること、求めていないこと……そうした様々な観点から、Aさんと私が一緒に歩める道はどこにあるか、ということを考えます。

それは、書籍の出版かもしれないし、新商品の開発かもしれない。講演会の企画かもしれないし、動画チャンネルの開設かもしれない。何であれ、できること、成功する確率が少しでも高いもの、成功したらより楽しいと思えるもの……そういったものを模索する。それが、弊社の考える「編集者」の仕事です。

つまり、弊社の考える「企画・編集」職を一言で表すなら、目の前の人や事象から出発して、自分の経験やスキルを活かして「企画」として昇華していく仕事です。

今回の「企画・編集」職の募集において、「出版社の経験」を問わないのは、こうした背景があります。もちろん、出版社の経験を持っている方であっても構いません。しかし、「物販」の経験でも、「接客」の経験でも、「企画」を作っていくうえでは、貴重で、代え難い「経験」だと考えるのです。

では、逆にどのような資質の人を求めているか。それは一言で言えば「パッション(熱意)のある人」です。

企画というのは、「いま、この世界にないもの」を「この世界に現れさせる」仕事です。そこには、大きなジャンプがあり、そのジャンプを実現するのは、担当者の熱意、パッションしかありません。

ぜひ、「企画」への熱意に溢れた皆さんのご応募を、お待ちいたします。

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