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【TOEIC⑤】モチベーションが上がらない!復活の鍵は?

「TOEICスコアを上げたい!」と思いつつ、忙しくて毎日の学習時間が確保できない、モチベーションを維持するのが難しい、と思うことはありませんか? TOEIC短期集中プログラムに参加している私も、先週まさにその壁にぶち当たりました。このままでは計画通りに学習が進まない恐れがあるので、具体的な対策を考えてみました。TOEIC専門オンラインスクール「コレダケ」の授業を元に記録していきます。

仕事とTOEIC学習、バランスをどうとるかが課題

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TOEIC×コーチング「コレダケ」3週目の土曜日を迎えました。まずは授業で先週の振り返りからスタート。私が挑戦している12週間コースは現在6名+講師のグループチャットがあり、毎日の学習内容はそれぞれスラックに投稿しています。

そのため誰がどんな感じなのかというのはだいたいわかるのですが、みなさん2週目は宿題が多かったのと月末ということで仕事が忙しかったようです。私も、先週は仕事が立て込んでいたこと、慣れない課題に四苦八苦したこと、外出が多かったことから、かなり大変でした。

毎回思うのですが「コレダケ」でやっている人たちも、Twitterで英語学習をがんばっている人たちも、仕事や家事、子育てしながら本当によくできるなと思います。私はいつも息絶え絶えです。

手綱は緩めても必要に応じて締めなおす!

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このみんなが書き込んだコメントに対して、授業の始まりの際に講師がフィードバックをくれます。たとえば誰かが「体調が悪い時から、今日は早く寝ます」と書き込んでいたコメントに対して「12週間は、陸上で例えたら長距離走。体調が悪い日は早く寝ることも大切です。そんな日は自分で決めたバックアップタスク(学習時間が確保できなくてもこれだけはやると決めたこと)だけでもできるといいですね。無理しないようにいきましょう」という感じです。

講師のYumi先生は、かなりハートフルな方です。コーチング、日本語講師というと、私の中ではビシバシ系のイメージがあるのですが、Yumi先生は学習者にかける言葉の一言、ひとことがとても丁寧。共感しつつ、ちゃんと自習学習できるように軌道修正してくれる。さすがだなと思います。ただ単に学習者に寄り添って「疲れている日もありますよね。また明日がんばりましょう!」だと、何人かはそこから気が緩んで脱落していくと思われるので(笑)。手綱は緩めても離さない! この感覚、大事ですね!

疲れてできない!そんな時に備えたいバックアップタスク

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つい「今日は疲れて英語の勉強が出来そうにない!」というときも、正直あるんですよね。そんなときに「英単語単語1つでもいいから見る」や「5分のTEDを聞く」など、バックタスクを決めておくと罪悪感なく眠れます。逆に、これをしないと「やらなきゃ」という気持ちをひきづってしまい、再開しづらくなりそうです。

なので、このバックアップタスクを決めておくというのは、英語に限らずなにか継続してやりたいことがあるときは、非常に有効だと思います。

私のバックアップタスクは、単語100個確認すること。時間にして7分でできるので負担は少ないです。もう最悪、毎日のオンライン英会話だけでもいいんじゃないかとも思えてきますが。オンライン英会話は、2年前はそれこそ毎日行き絶え絶えでしたが、今は食事を3食するのと同じくらいで受けられるので、負担は全くないです。むしろ、仲いい先生だったら楽しい雑談タイムだし、カランのレッスンだとしても先に進めるからいいかなという感じです。リフレッシュタイムなので欠かせません。

うまくいかなかった学習管理、どう軌道修正するべきか

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グループワークでは、「最近楽しかったこと」「一週間の学習の振り返りでうまくいったこと」「学習管理に関して課題に感じていること」「課題となっていたTOEIC公式参考書パート1、2をやってみて学んだこと、気づいたこと」などについて、参加者のメンバーと話し合いました。

とくによかったのが「うまくいかなかったことは何で、それをどう改善するか」という話し合い。何人かの学習者から出たのは「時間管理がうまくいかなかった」ということ。

第一週目に比べて課題の内容が濃くなったこと、量が増えたことから、私以外にも「思ったようにできない」と感じた生徒がいたようです。これ、実は意外といい意味で安心材料になってます(笑)。自分だけができないとなったら「自分はだめなのかも」と思うのですが、まわりの人も大変なんだと思うと「みんな大変なんだ。今日は大変だったけど、明日はがんばろう」という気力回復にもつながっていくので。グループワークでよかったなと思います。

ちなみに、時間管理術については、時間管理の専門家・石川和男さんの話が役立ちます!

まずは課題として出された範囲をやり切ってみる

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私が先週うまくいかなかった原因は、仕事が立て込んで学習時間が十分に確保できなかったこと。土日に休んで月曜日からと思っていたのにもかからず、思ったよりも仕事に時間がかかり、課題に取り掛かったのは月曜日。さらに、月曜、火曜あたりにやった問題に時間をかけすぎてしまい、なかなか進まなかったこと。さらに水曜、木曜も思ったよりも疲れていたため計画通りに進まず、結局、金曜日にまとめてやる羽目に。

そこで今週は土曜、日曜を使ってある程度先に進めます。ついでにいうと、今書いているnoteも、土曜日の授業をうけながら直接ここにメモをしていたので、書くのが楽です。

やっていることは、公式問題集の過去問などを解くことですが、最初からいろいろきっちり調べすぎると終わらないので、まずは問題を解く。解説を見る。ざっと読んだら次に行く。そのあとに2週目から問題と質問文をディクテーションする。単語の意味を1つずつ確認する。リンキングなどの音声変化を確認する。日本語から英語に直す瞬間英作文に挑戦。こんな感じでやってみて、時間があればもう1回、復習をする。

ちなみに、問題はちゃんと音声に合わせて音読しておいたほうがいいと感じています。聞いているだけだと耳になじまないし、やっておけばスピーキングの練習にもなります。

モチベーションが落ちた!復活のカギは?

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もう1つ、TOEIC学習を続けるうえで大事なことはモチベーション管理。実は、先週けっこうモチベーションが落ちていたのです。落ちていたといっても、普段からそんなに高い方ではないので、さらに落ちたってくらいですが。

モチベーションが落ちた時は何をするか。これも「コレダケ」の第一週目で決めていたのですが、2週目で内容を変更しました。第一週目は、これまで5カ月間続けてきた「単語」「音読」「瞬間英作文」をやろうと思ったのですが、疲れているうえにモチベーションまで落ちていたらとてもじゃないなけど無理、ということに気が付きました。そこで思いついたのが「発生練習」。

頭を使わない発声練習で気持ちをリフレッシュ

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モチベーションが下がった時は、発声練習をすることにしました。というのも、声を出すと体を使うので少しパワーがでます。また、発声練習は5分程度でできるし、頭を使うこともない。声を出す練習なので「うまく発音しなくちゃいけない」ということもない。頭よりも体に集中する!といった感じです!

この発声練習については、Twitterフレンドの「ええ声の発音トレーナーかずさん」に教えてもらったので、この「11月の学習振り返り」の中に少し書いておきました。この発声法で気持ちをリセットして、コツコツやっていきます!

今日の学習内容振り返りについては、【実践編】としてこの続きがあります。のちほど公開します。



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