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TOEIC⑦脳が記憶しやすくなる3つの特徴【家具と実験、料理】

TOEICボキャブラリー全40回ありますが、今やっと7回目。単語がわからないと考える時間が長くなって、どうしても時間がかかっちゃいます! とはいえ、ここで出てきた単語は、TOEICに頻繁に出てくるし、レッスンでやったものは自分で覚えるよりも記憶に残りやすいので、がんばって続けていきます!

家具や家電について言える?

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今回は、自宅にあるアイテムについての問題のようです。知っているようで知らない単語も多いので確認しておきましょう。

「下記の単語と文章の意味が合うものを選びましょう」という問題です。

furniture=家具/drawer=引き出し/ jar=壺/eating utensil=食器道具/laboratory equipment=実験用具/ to distribute=分配する/ flier=フライヤー/ to review=再調査する・よく調べる/document=文書/ to conduct=(道徳上から見た人の)行為, 品行, 経営, 運営, 管理/experiment=実験/to fix=修理する、固定する/ vacuum cleaner=電気掃除機/ to dig=(道具・手などを使って)掘る, 掘り起こす/ to plant=植物を植える/ to insert=(……に)差し込む, 挿入する, 書き入れる

A. to put in
B. to make a hole in the ground, using a spade
C. a machine that cleans floors by sucking up dirt
D. to carry out a particular activity
E. to examine carefully to see if changes are necessary
F. =to hand out/ to give something to each person in a group
G. a glass container with a wide top and a lid, used for storing food such as jam or honey
H. to put something in the ground to grow
I. a small sheet of paper advertising something
J. (n-U) Movable things like tables, chairs and sofas that are used to make a house or building a comfortable place to live.
K. (n-U) the special things needed for a place where experiments and testing are done
L. a tool used for eating
M. a piece of paper that has official information on it
N. a scientific test done to find out how something reacts under certain conditions
O. to repair something that is broken or not working properly
P. a boxlike compartment in furniture that can be pulled out and pushed in

正解と文章内容の確認

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A. to put in=差し込む、取り付ける/ to insert

B. to make a hole in the ground, using a spade=鋤(すき)で地面に穴を開ける/to dig

C. a machine that cleans floors by sucking up dirt=フロアの特に汚い場所を吸い取る機械/vacuum cleaner

D. to carry out a particular activity=~を実行するために特別な活動を行う/ to conduct

E. to examine carefully to see if changes are necessary=よく検討し変更する必要がある/to review

F. =to hand out/ to give something to each person in a group=を配る/一人一人に何かを与える/to distribute

hand out=配慮する、配る

G. a glass container with a wide top and a lid, used for storing food such as jam or honey=広くて蓋がついているグラスの容器で、ジャムやはちみつなどをストックするときに使う/ jar

lid=蓋

H. to put something in the ground to grow=地面に置いて成長させる/to plant

I. a small sheet of paper advertising something=広告か何かの小さな紙/ flier

J. (n-U) Movable things like tables, chairs and sofas that are used to make a house or building a comfortable place to live.=テーブルや椅子、ソファーなど、家や建物を快適にするための可動式のもの/furniture

K. (n-U) the special things needed for a place where experiments and testing are done=実験やテストが行われる場所に必要な特別なもの/laboratory equipment

experiment=実験

L. a tool used for eating=食事をするのに使う道具/eating utensil

M. a piece of paper that has official information on it=公式文章などが書いてある紙/document

N. a scientific test done to find out how something reacts under certain conditions=特定の条件下で何かがどのように反応するかを調べるために行われる科学的テスト=experiment

react=反応する、certain=確信して

O. to repair something that is broken or not working properly=壊れているものや正しく機能していないものを修復する/to fix

properly=適当に

P. a boxlike compartment in furniture that can be pulled out and pushed in=四角い箱型の家具の中にあるもので、引っ張ったり、推したりするもの/drawer

compartment=仕切り

再度確認!

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furniture=家具/drawer=引き出し/ jar=壺/eating utensil=食器道具/laboratory equipment=実験用具/ to distribute=分配する/ flier=フライヤー/ to review=再調査する・よく調べる/document=文書/ to conduct=(道徳上から見た人の)行為, 品行, 経営, 運営, 管理/experiment=実験、試み/to fix=修理する、固定する/ vacuum cleaner=電気掃除機/ to dig=(道具・手などを使って)掘る, 掘り起こす/ to plant=植物を植える/ to insert=(……に)差し込む, 挿入する, 書き入れる

覚えておきたい料理に関係する単語

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料理関係の単語も出てきたので、関連ワードを書き出してみました。動詞や形容詞、副詞は抽象的なので覚えにくいのですが、名詞なら覚えやすくて助かります。

à la carte=アラカルト /appetizer=前菜/entree=アントレー、魚料理と焼いた肉料理との間に出す肉料理/ beverage=水以外の飲み物/ condiment=調味料/seasoning=調味、味付け/chef=シェフ/cook=料理人/cookery=調理法/cuisine=一品(キュイジーヌ)/culinary=料理法/cutlery=カラトリー(ナイフやフォークなど)/dessert=デザート/diner=食事をする人/dining=ダイニング(食事をするところ)/bistro=ビストロ/brunch=ブランチ/buffet=ビュッフェ/cafeteria=カフェテリア/catering=ケータリング/café=カフェ/bakery=パン屋/delicatessen=デリカッセン(調理済食品店)/bake=(オーブンで)焼く/barbecue=バーベキュー

脳が記憶しやすくなる3つの特徴

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TOEICは単語の意味がわかれば大体の意味は理解できます。そのために私は日々単語を覚えているのですが、単語帳だけをひたすら見ていてもなかなか意味が覚えられません。どうしたら覚えやすくなるのか。それは「脳のクセ」を知っておくことです。脳は、記憶しやすくなる3つの特徴があります。

①イメージができた時=視覚情報(絵や写真)で捉えた時

②脳が「快」を感じている時
(面白い!楽しい!嬉しい!すっきりした!できた!わかった!)

③既知の物と関連付けされた時(反復回数が多いとき)

よく「単語はイメージで覚えましょう」と言いますが、これは言葉の概念を理解するだけじゃなく、イメージ化することで記憶に残りやすくなるのです。さらに語呂合わせなどで、単語の意味と発音を掛け合わせてストーリー化すると覚えやすくなります。この時「ストーリーがーおもしろい」など、単語を覚えるのが楽しいという気持ちが生まれると、さらに効果的。最後に、すでに知っている出来事と関連付けて覚えられたら、より記憶に深く刻まれます。「あ、それ知ってる、知ってる!」みたいな感じですね。

思い出すときにこそ脳に深く刻まれる

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実は、この単語は覚えるときではなく何度も同じ単語に出会い、「この単語の意味、何だったかなー」と思い出す時に、記憶に深く刻まれるのです。この「TOEICボキャブラリー」コースの場合、最初に単語を単独で見て、そのあとに写真を見ながら意味を推測。さらに例文の意味を推測しながら、最初に出会った単語の意味と同じものを探し出します。それが終わったら、習った単語を活用して例文に当てはめて使ってみる。ここまでが1レッスンになっています。

さらに、次の会の最初に、前回習った単語の意味を例文を使って再復習する、という形で1回のレッスンにつき何度も同じ単語が形を変えて出てきます。こうやって何回も繰り返し同じ単語を目にして、意味を思い出したり、イメージをすることでより記憶に深く定着されていくのです。

関連単語を同時に覚えられる

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この「TOEICボキャブラリー」コースがいいのは、関連ワードをたくさん覚えられることです。1つ1つばらばらに覚えていくと大変ですが、同じときに出てきてどう使い分けたらいいのかを理解することで、同時に複数の単語語が覚えられます。

さらに私の場合は、先生と会話をしながら「これは……この単語かな?」「ちょっとまって。全体の意味を考えてみて。それだとおかしいよね?」ということを繰り返しながら、単語の意味を予測して記憶していきます。今回でいえば「experiment=実験」なのか「laboratory equipment=実験用具」というところで迷い、この2つの単語が関連したときに使うものということが脳に刻まれました。

単語帳を眺めているだけのときはとくに記憶に残ることがなかったこの2つの単語ですが、レッスンを通して先生との会話をしたことで、より深く記憶に刻まれていくのです。








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